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J-GLOBAL ID:200903004680966916

絶対値エンコーダ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994127078
Publication number (International publication number):1995311055
Application date: May. 18, 1994
Publication date: Nov. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、回転軸の角度位置の絶対値を検出する絶対値エンコーダに関するもので、従来より実施されていた絶対値エンコーダはガラス円板に所定のコードを表すパターンを形成した回転板を回転軸に固着し、該回転板を挟み軸方向に対向して発光素子と受光素子とを備え、受光素子の出力を信号処理回路により所定のコードの出力に変換して回転軸の角度位置の絶対値を得るように構成されていたため、回転板の加工と回転軸への取付に多くの工数が必要であり、軸方向の長さが長く、かつ振動・衝撃に対し弱く高価と成る等の問題があった。本発明の目的は、小形で振動・衝撃に強い絶対値エンコーダを安価に得る事を目的とする。【構成】 本発明に成る絶対値エンコーダは、金属版の表面に黒色ペーストの印刷により所定のコードを表すパターンを設けた回転板を使用し、発光素子と受光素子とを対として構成した反射型光センサを前記回転板のパターンを設けた面に対向して設ける構成により課題を解決するものである。
Claim (excerpt):
回転体の回転軸に取り付けられ,所定のコードを表すパターンが形成された回転板と,発光素子と受光素子が対を無し前記回転板と対向する様に配置される反射形光センサと、光のオン・オフ信号を電機信号に変換して前記回転板の回転角度を前記光センサの出力から絶対値のディジタル量として取り出す変換回路とを備え、前記回転板が光反射性部材より成り其の表面のコードを表すパターンが黒色ペーストの印刷により形成されていることを特徴とする絶対値エンコーダ。
IPC (2):
G01D 5/34 ,  G01D 5/249
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 位置検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-309690   Applicant:オムロン株式会社
  • 特開昭60-061813

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