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J-GLOBAL ID:200903004716580408

廃タイヤの熱分解方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 正美 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996123902
Publication number (International publication number):1997286990
Application date: Apr. 23, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 本発明は廃タイヤの熱分解方法及びその装置に関し、熱源として誘導加熱を使用することにより、タイヤの内部と外部を同時に加熱し、効率的に廃タイヤを熱分解することを目的とする。【解決手段】 熱分解装置1として誘導加熱装置2と廃タイヤ3を移送するベルトコンベヤー4とを備えるように構成した筐体5の中心で廃タイヤ3を熱分解し、生成した熱分解ガスはブロワー7で吸引してコンデンサー8で冷却後配管9により液化油6として回収し、炭化した廃タイヤ3′は粉砕機10で粉砕し、生成した活性炭粉末を造粒機11で粒状活性炭となし、活性炭粉末から分離したスチールコード12はほぐされて鋼線等として回収し、再資源化に有効に活用する。
Claim (excerpt):
廃タイヤを加熱分解して得られた熱分解生成物を油として、分解残渣炭化物を活性炭として、補強用スチールコードを再生鋼線として回収再資源化する方法であって、前記加熱分解を誘導加熱によって行うことを特徴とする廃タイヤの熱分解方法。
IPC (4):
C10G 1/10 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C01B 31/14
FI (4):
C10G 1/10 ZAB ,  C01B 31/14 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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