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J-GLOBAL ID:200903004755056279
エンジンの燃料噴射制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995310961
Publication number (International publication number):1997151778
Application date: Nov. 29, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】ハイオクガソリンを標準仕様とするエンジンに対してレギュラーガソリンを供給した場合でも、ノッキングの発生を回避しつつ、エンジン出力の急激な低下を防止して、安定した運転性能が得られるようにする。【解決手段】ノックの有無に応じて学習される点火時期の補正係数に基づき使用している燃料が通常のハイオクガソリンかレギュラーガソリンかを判断し、レギュラーガソリン使用時はハイオクガソリン使用時に比べて、燃料カットを開始する過回転防止回転数Novを低く設定する(S13)。次いで、エンジン回転数NEと過回転防止回転数Novとを比較し(S14)、エンジン回転数NEが過回転防止回転数Novより高いときは、燃料カットフラグFFCをセットして(S15)、ルーチンを抜ける。上記燃料カットフラグFFCは燃料噴射量設定ルーチンにおいて参照され、FFC=1のときは直ちに燃料カットを行う。
Claim (excerpt):
ノックの有無に応じて学習される点火時期の補正係数に基づき低オクタン価燃料使用か高オクタン価燃料使用かを判断するオクタン価判別手段と、低オクタン価燃料使用時は、過回転防止回転数を高オクタン価燃料使用時の過回転防止回転数より低く設定する燃料カット条件判別手段と、エンジン運転パラメータに基づきエンジンに供給する燃料噴射量を設定し、又エンジン回転数が上記過回転防止回転数より高いときは燃料カットを行う燃料噴射量設定手段とを備えることを特徴とするエンジンの燃料噴射制御装置。
IPC (5):
F02D 45/00 364
, F02D 45/00 345
, F02D 19/06
, F02D 41/04 330
, F02D 41/32
FI (5):
F02D 45/00 364 K
, F02D 45/00 345 F
, F02D 19/06 Z
, F02D 41/04 330 P
, F02D 41/32 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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