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J-GLOBAL ID：200903004775092565

金属酸化物ゾルを用いた多孔質体の製造方法

Inventor： 大嶋 仁英 ,  積 洋二
Applicant, Patent owner： 京セラ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994219851
Publication number (International publication number)：1996081282
Application date： Sep. 14, 1994
Publication date： Mar. 26, 1996
Summary：

【要約】【目的】狭い細孔径分布を有する分離係数と透過流量に優れた、各種担体、濾過分離用膜、電解隔壁、吸収吸着剤、乾燥剤、ゲルクロマトグラフィーの充填剤等の各種用途の要求性能を満足した多孔質体が効率良く得られる。【構成】金属アルコキシドに水に可溶な有機溶媒と該アルコキシドの水に対する反応性を低下させる化合物を添加した後、該溶液を水に添加して加水分解するか、加水分解後、酸を加えて解膠するか、または前記溶液を酸を加えた水に添加して加水分解したいずれかの方法により調製した金属酸化物ゾルを、室温を越え80°C以下の温度で乾燥後、酸化性雰囲気中、400〜1200°Cで焼成して多孔質体を得る。

Claim (excerpt)：

金属アルコキシドに、水溶性の有機溶媒と、β-ジケトン、カルボン酸無水物、アセト酢酸エステル、ジカルボン酸エステル及びエタノールアミンのいずれか一種を加えた溶液を水に添加し加水分解して調製した金属酸化物ゾルを、室温を越え80°C以下の温度で乾燥した後、酸化性雰囲気中で400〜1200°Cの温度で焼成することを特徴とする金属酸化物ゾルを用いた多孔質体の製造方法。

IPC (4)：

C04B 38/00 304 ,  B29C 67/04 ,  B01D 71/02 ,  B01D 71/02 500

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特開平4-104972
  
• 微孔質アルミナセラミック膜
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-269003   Applicant：ウィスコンシンアラムニリサーチファンデーション
• 特開平2-111669
  

Cited by examiner (3)

• 特開平4-104972
  
• 微孔質アルミナセラミック膜
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-269003   Applicant：ウィスコンシンアラムニリサーチファンデーション
• 特開平2-111669