Pat
J-GLOBAL ID:200903004871088358
型内発泡成形体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007097483
Publication number (International publication number):2008254270
Application date: Apr. 03, 2007
Publication date: Oct. 23, 2008
Summary:
【課題】 金型に設けられたコアベントやコアベントホールといった蒸気孔の目詰まりを低減し、成形加熱圧を高くせずとも融着が良好である型内発泡成形体の製造方法を提供すること。【解決手段】 コア型とキャビィティ型とからなる一対の金型に蒸気を供給する金型加熱工程、キャビティ型側より蒸気を供給し成形空間を通ってコア型側より蒸気を排出する一方加熱工程、次いでコア型側より蒸気を供給し成形空間を通ってキャビティ型側より蒸気を排出する逆一方加熱工程、コア型側、キャビティ型側の両方の蒸気室から成形空間に蒸気を導入する両面加熱工程を含んでなる加熱工程によって、熱可塑性樹脂発泡粒子を加熱発泡せしめて発泡成形体を製造する方法において、一方加熱工程あるいは逆一方加熱工程のいずれか工程時間の長い方の工程よりも金型加熱工程に要する工程時間を2倍以上とすることを特徴とする型内発泡成形体の製造方法。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
コア型とキャビィティ型とからなる一対の金型から構成される成形空間内に熱可塑性樹脂発泡粒子を充填し、それぞれの金型に蒸気を供給する金型加熱工程、キャビティ型側より蒸気を供給し成形空間を通ってコア型側より蒸気を排出する一方加熱工程、次いでコア型側より蒸気を供給し成形空間を通ってキャビティ型側より蒸気を排出する逆一方加熱工程、コア型側、キャビティ型側の両方の蒸気室から成形空間に蒸気を導入する両面加熱工程を含んでなる加熱工程によって、熱可塑性樹脂発泡粒子を加熱発泡せしめて発泡成形体を製造する方法において、
一方加熱工程あるいは逆一方加熱工程のいずれか工程時間の長い方の工程よりも金型加熱工程に要する工程時間を2倍以上とすることを特徴とする型内発泡成形体の製造方法。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (4):
4F212AG20
, 4F212UA01
, 4F212UB01
, 4F212UN08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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特開昭58-51123号公報
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特開昭59-1231号公報
-
特開昭63-21133号公報
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空隙を有する発泡成形体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-275130
Applicant:積水化成品工業株式会社
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特開昭56-121743
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Cited by examiner (2)
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空隙を有する発泡成形体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-275130
Applicant:積水化成品工業株式会社
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特開昭56-121743
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