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J-GLOBAL ID:200903004901961744

画像形成用トナー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993354325
Publication number (International publication number):1995199539
Application date: Dec. 30, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 低温定着時のトナー凝集またはトナーの流動性低下を生じることなく、更に有機光半導体上の地汚れがなく、長時間良好な画質を形成することができる画像形成用トナーを提供する。【構成】 1000枚当りの膜削れ量が500Å以下で、且つ、電荷移動層の樹脂バインダーとしてポリカーボネート系樹脂を含有する有機光半導体を用いる画像形成方法において使用する画像形成用トナーであって、該トナーが、5〜10μmの平均粒径及び85°C以下の軟化温度を有し、少なくとも一つの結着樹脂、着色剤、帯電制御剤を主成分とする母体粒子から成り、該母体粒子に、流動性向上剤として、母体粒子単独の帯電量に比してトナー帯電量を増加させる添加剤とトナー帯電量を減少させる添加剤の2種類を添加しすると共に、離型剤として、酸化5以下の脱遊離脂肪酸カルナバワックス及び/またはモンタン系エステルワックス及び/または酸化10〜30の酸化ライスワックスを含有させたことを特徴とする画像形成用トナー
Claim (excerpt):
1000枚当りの膜削れ量が500Å以下で、且つ、電荷移動層の樹脂バインダーとしてポリカーボネート系樹脂を含有する有機光半導体を用いる、電子写真法、静電印刷法、静電記録法を含む画像形成方法において使用する画像形成用トナーであって、該トナーが、5〜10μmの平均粒径及び85°C以下の軟化温度を有し、少なくとも一つの結着樹脂、着色剤、帯電制御剤を主成分とする母体粒子から成り、該母体粒子に、流動性向上剤として、母体粒子単独の帯電量に比してトナー帯電量を増加させる添加剤とトナー帯電量を減少させる添加剤の2種類を添加すると共に、離型剤として、酸価5以下の脱遊離脂肪酸カルナバワックス及び/またはモンタン系エステルワックス及び/または酸価10〜30の酸化ライスワックスを含有させたことを特徴とする画像形成用トナー。
IPC (4):
G03G 9/087 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/08 ,  G03G 13/00
FI (6):
G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 375 ,  G03G 9/08 381
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (26)
  • 二成分系乾式現像剤
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-069142   Applicant:株式会社リコー
  • 特開昭61-250658
  • 特開昭61-250658
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