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J-GLOBAL ID:200903004939590308
金型で鋳造成形された棒状又は筒状のZr系非晶質合金及び製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小倉 亘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995028720
Publication number (International publication number):1996199318
Application date: Jan. 25, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 大きな断面積をもち塑性加工性が良好な棒状又は筒状のZr系非晶質合金を金型鋳造法で得る。【構成】 溶解用炉床1で合金原料4をエネルギー密度の高い加熱源5で溶解し、製品成形用キャビティ2を持つ強制冷却鋳型3に合金溶湯を移動させ、急速冷却によりZr系非晶質合金を得る。非晶質合金は、一般式Zr100-a-b-c Aa Bb Cc (ただし、AはTi,Hf,Al及びGaから選択される1種又は2種以上の元素、BはFe,Co,Ni及びCuから選択される1種又は2種以上の元素、CはPd,Pt,Au及びAgから選択される1種又は2種以上の元素であり、式中のa〜cは原子比率であり、それぞれa=5〜20,b=15〜45,c≦10及びa+b+c=30〜70を満足する)で表される組成をもち、結晶化温度Tx とガラス遷移温度Tg との差で表される過冷却液体領域の温度幅ΔT(=Tx -Tg )が100K以上であることが好ましい。
Claim (excerpt):
上面が開放された溶解用炉床で非晶質化元素を含むジルコニウム合金を溶解し、炉床の底部に配置された製品成形用キャビティをもつ強制冷却鋳型内にジルコニウム合金溶湯を移動させ、前記強制冷却鋳型内で前記ジルコニウム合金溶湯を急冷凝固して非晶質化させることを特徴とする棒状又は筒状Zr系非晶質合金の製造方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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差圧鋳造式金属ガラスの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-249254
Applicant:井上明久, 株式会社真壁技研
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