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J-GLOBAL ID:200903004958753102

パイプコンベヤの捩れ検出装置及び捩れ矯正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮園 純一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006024407
Publication number (International publication number):2007204205
Application date: Feb. 01, 2006
Publication date: Aug. 16, 2007
Summary:
【課題】パイプコンベヤの搬送ベルトの丸められた部分の捩れ状態を精度よく検出することのできる捩れ検出装置とこの捩れを矯正する捩れ矯正装置とを提供する。【解決手段】往路ベルト11aの丸められた部分の外周側に圧接する矯正ローラ22を複数個とし、かつ、隣接する2つの矯正ローラ22a,22bとを上記搬送ベルト11の走行方向に対して線対称に配置するとともに、上記矯正ローラ22の支持フレーム23に取付けられたローラ軸24にトルク検出手段27を設け、上記ローラ軸24に作用するの捩れトルクから上記往路ベルト11aの捩れ状態を検出する。また、上記ローラ軸24の他端側に取付けられる回動片25と、上記回動片25を回転させる回動片回転手段26とを設け、上記検出された往路ベルト11aの捩れ状態に基づいて上記回動片回転手段26を制御し、上記矯正ローラ22の向きを変更して、往路ベルト11aの捩れを矯正する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
循環走行する無端の帯状搬送ベルトの一部分をパイプ状に丸め、その内部に被搬送物を包み込んで搬送するパイプコンベヤの捩れを検出する装置であって、それぞれのローラが上記丸められた部分の外周側に上記搬送ベルトの走行方向に対して交差する向きに圧接するとともに、隣接する2つのローラが上記搬送ベルトの走行方向に対して線対称に配置された偶数個のローラと、これらのローラを支持する支持フレームと、上記支持フレームに取付けられたローラ軸と、上記ローラ軸に作用する捩れトルクを検出するトルク検出手段と、上記トルク検出手段で検出された隣接する2つのローラの捩れトルクから上記搬送ベルトの捩れ状態を検出する手段とを備えたことを特徴とするパイプコンベヤの捩れ検出装置。
IPC (2):
B65G 43/02 ,  B65G 15/08
FI (2):
B65G43/02 Z ,  B65G15/08 Z
F-Term (9):
3F023AA01 ,  3F023BA04 ,  3F023BB01 ,  3F023CA02 ,  3F027AA02 ,  3F027CA07 ,  3F027DA12 ,  3F027EA01 ,  3F027FA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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