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J-GLOBAL ID:200903004963656425

小口径管埋設機の推進装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 武男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997080482
Publication number (International publication number):1998273999
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】機外に露出する油圧配管類の本数を最小限度に抑えることを可能にした小口径管埋設機の推進装置を提供する。【解決手段】推進シリンダ5 のシリンダチューブ5aをフレームの後端部に設置された反力受け4 に枢支させるとともに、上下一対からなる板状の第1推力伝達部材8a,8b を推進シリンダのピストンロッド5b端に枢支する。また、第1推力伝達部材に係脱するとともに押板の背面に当接可能な形態を有する第2推力伝達部材13が設けられている。そして、シリンダチューブと第1推力伝達部材との間に形成される空間部に推進シリンダの作動用油圧チューブを収容している。かかる構成により、シリンダチューブ5aが不動となり、推進シリンダを作動させる油圧配管類の殆どを可撓性のない金属製チューブで構成することができ、油圧配管類の損傷及び危険性が防止される。
Claim (excerpt):
発進立坑内に設置され、小口径管を地中へ埋設する小口径管埋設機の推進装置であって、左右一対の各フレームの上方にそれぞれ配設される少なくとも一基の推進シリンダと、前記小口径管の後端面に当接して前記推進シリンダ推進力により前記小口径管を推進させる押板と、前記推進シリンダの推進力を前記押板に伝達する推力伝達部材とを有し、前記推進シリンダのシリンダチューブが前記フレームの後端部に設置された反力部材に固設され、前記推力伝達部材が前記推進シリンダのピストンロッド端に固着されてなり、前記推力伝達部材が、前記各推力シリンダの長手方向に沿って、左右の各シリンダチューブと上下方向に離間して配された少なくとも上下一対の第1推力伝達部材と、同第1推力伝達部材に係脱するとともに前記押板に当接可能な形態を有する第2推力伝達部材とからなり、前記シリンダチューブと上下に配された前記第1推力伝達部材との間に形成される空間部に推進シリンダの作動用油圧配管が配されてなる、ことを特徴とする小口径管埋設機の推進装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)

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