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J-GLOBAL ID:200903004970053531

鏡胴内のレンズ移動機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 緒方 保人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997262691
Publication number (International publication number):1999084210
Application date: Sep. 10, 1997
Publication date: Mar. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 レンズ移動のためのローラの数を削減すると共に、機構全体の構造も簡略化して低コスト化を図る。【解決手段】 鏡胴10の内周面に四つの直線状のガイド溝21A〜21Dを光軸方向へ向けて形成し、このガイド溝21A〜21Dに、第1レンズ体12については4個の固定ローラ23a1 〜23b2 と2個の偏心ローラ24a,24b、第2レンズ体13についても、4個の固定ローラ23c1 〜23d2 と2個の偏心ローラ24c〜24dを取り付ける。従って、一つ偏心ローラ24で二つの固定ローラ23を位置決めすることになり、これを1組とすると、一つのレンズ体12(又は13)を2組のローラ23,24でガイド溝21へ配置することになる。この結果、従来と比較すると、ローラの数が半分に削減される。
Claim (excerpt):
鏡胴内でレンズ体の移動を案内するための複数のガイド溝と、この複数のガイド溝のうちの所定のガイド溝内を回転移動するように配置され、かつ上記レンズ体側又は固定筒側に軸支された固定ローラと、この固定ローラを配置したガイド溝以外のガイド溝内に回転移動するように配置され、かつ上記レンズ体側又は固定筒側に軸支されると共に、ローラ回転軸位置を変化させて上記固定ローラの位置決めを行うように構成された調整用ローラと、を含んでなる鏡胴内のレンズ移動機構。
IPC (4):
G02B 7/04 ,  G02B 7/00 ,  G02B 7/08 ,  G02B 7/10
FI (4):
G02B 7/04 D ,  G02B 7/00 C ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/10 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特開昭57-115509
  • レンズ移動機構
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-263118   Applicant:キヤノン株式会社
  • ズームレンズ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-321185   Applicant:キヤノン株式会社
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