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J-GLOBAL ID：200903004993885801

2次音圧傾度型エレクトレットコンデンサマイクロホン

Inventor：
秋野 裕

About 秋野 裕


Applicant, Patent owner：
株式会社オーディオテクニカ

About 株式会社オーディオテクニカ


Agent (1)： 大原 拓也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004083909
Publication number (International publication number)：2005277489
Application date： Mar. 23, 2004
Publication date： Oct. 06, 2005
Summary：
【課題】 2線式で電源の供給と信号の取り出しを行うエレクトレットコンデンサマイクロホンにおいて、2つのマイクロホンユニットを備えて2次音圧傾度型のエレクトレットコンデンサマイクロホンを実現する。【解決手段】 第1,第2コンデンサマイクロホンユニット10,20ともにその振動板を同一のエレクトレット材にて形成するとともに、各固定極側にも同一のエレクトレット材からなるエレクトレットボードを設け、第1コンデンサマイクロホンユニット10は振動板側のみにマイナス電荷を帯電させて信号出力が正相である膜エレクトレットとし、第2コンデンサマイクロホンユニット20はエレクトレットボード側のみにマイナス電荷を帯電させて信号出力が逆相であるバックエレクトレットとし、その正相信号出力と逆相信号出力とを交流的に接続する。【選択図】 図1
Claim (excerpt)：
対向的に配置される振動板および固定極と、インピーダンス変換器としてのFET(電界効果トランジスタ)とをそれぞれ備えている第1および第2の2つのコンデンサマイクロホンユニットを含む2次音圧傾度型エレクトレットコンデンサマイクロホンにおいて、 上記第1,第2コンデンサマイクロホンユニットの上記固定極の各々にエレクトレットボードが設けられており、上記第1,第2コンデンサマイクロホンユニットの上記各振動板と上記各エレクトレットボードとがともに同一のエレクトレット材からなり、上記第1コンデンサマイクロホンユニットではその振動板側のみにマイナス電荷が帯電されるのに対して、上記第2コンデンサマイクロホンユニットではその固定極側のみにマイナス電荷が帯電され、上記第1,第2コンデンサマイクロホンユニットの上記各FETのドレインが交流的に接続され、その各ドレイン信号が加算されて出力されることを特徴とする2次音圧傾度型エレクトレットコンデンサマイクロホン。
IPC (2)：
H04R19/04 ,  H04R3/00
FI (2)：
H04R19/04 ,  H04R3/00 320
F-Term (4)：
5D020BB12 ,  5D021CC08 ,  5D021CC16 ,  5D021CC19
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (7)
  • 接話マイクロホン
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-190694   Applicant：株式会社オーディオテクニカ
  • 特開昭59-072900
  • 特公昭49-000063
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Cited by examiner (5)
  • 半導体定電流源回路
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-167200   Applicant：住友電気工業株式会社
  • 特開平2-035319
  • 雑音相殺装置
    Gazette classification：公表公報   Application number：特願平8-516263   Applicant：アンドリアエレクトロニクスコーポレイション
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