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J-GLOBAL ID:200903005075452389

化学気相堆積により堆積された改良窒化チタン層および製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995295486
Publication number (International publication number):1996246152
Application date: Nov. 14, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 基板上へCVD法により堆積された薄膜の性質を改善し、特に窒化チタン膜の密度を増大させ、抵抗率とその安定性を改良する方法を提供する。【解決手段】 真空チャンバ10内に基板24を支持加熱する支持電極22と、ガスマニホルド・プレート18,18とが対向し平行に取付けられている。ガス入口電極12は前駆体ガス吸込管14を備え、吸込まれた前駆体ガスは吸込管に連結されたチャンバ16内で混合され、複数の開口部を有するプレート18を通り空間20に到る。支持電極は高周波電源26に接続され、両電極間の空間20でプラズマが生成される。TiN膜はTi(NR2)4を用いCVD法で形成された後、基板に400Vのバイアス電圧を印加しつつ、不活性ガスの100W高周波プラズマに膜を晒す後処理により、高エネルギーイオンで膜表面が衝撃されて膜は緻密化し、面積抵抗は低下し抵抗率の増大は24hで2%に改善安定化された。
Claim (excerpt):
基板上に堆積された膜の膜性質(film properties )を改良する方法であって;エネルギーを有する(energetic )イオンで該膜を衝撃する(bombarding)ステップを含むことを特徴とする膜性質の改良方法。
IPC (4):
C23C 16/18 ,  C23C 16/50 ,  H01L 21/205 ,  H01L 21/285 301
FI (4):
C23C 16/18 ,  C23C 16/50 ,  H01L 21/205 ,  H01L 21/285 301 R
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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