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J-GLOBAL ID：200903005080493867

高さ制限超過検知・警報装置

Inventor： 小美濃 幸司
Applicant, Patent owner： 財団法人鉄道総合技術研究所
Agent (1)： 八幡 義博
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993196993
Publication number (International publication number)：1995026522
Application date： Jul. 14, 1993
Publication date： Jan. 27, 1995
Summary：

【要約】【目的】 通路に高さ制限箇所がある場合に制限箇所より手前の地点で、通過体に対し、天候に左右されずまた損傷を来たすことなく制限超過を知らしめ迂回措置を容易ならしめ、また制限箇所への突入を防止する。【構成】 高さ制限のある箇所1よりも手前の位置に、検知部3として下辺が制限高になるように吊り下げられた制限高の表示のある柔軟材質の垂れ幕と天候の影響を受けない超音波距離センサーによる制限高超過検知手段を設け、高さ制限箇所には、警報部4として制限高超過検知手段から超過検知信号を受けると制限高超過を視覚的に警報表示する表示装置を設け、高さ制限箇所のあることを迂回措置が可能な手前の方で知らしめ、制限超過の通過体が垂れ幕の下を通過した場合は下辺との接触により損傷を来たすことなく超過を知らしめるとともに制限高超過検知手段から警報部4の表示装置へ超過検知信号を送り制限超過表示を行い、高さ制限箇所への突入を防止する。

Claim (excerpt)：

通過に際し高さ制限のある箇所の手前の予め定めた地点の通路上方位置に、高さ制限が表示され下辺が制限高になるように吊り下げられた柔軟材質からなる垂れ幕と; 通過体が前記垂れ幕の下を通過する際に通過体の高さが制限高を超過しているか否かを超音波距離センサーを用いて通過体上方から検知する制限高超過検知手段と; 前記高さ制限のある箇所に設けられ、前記制限高超過検知手段から制限高超過を示す信号を受けたときには制限高超過である旨を視覚的に警報表示する表示装置と; を具備することを特徴とする高さ制限超過検知・警報装置。