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J-GLOBAL ID:200903005191822959

薄切補助部材の貼り付け方法及びそのための装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996091186
Publication number (International publication number):1997281012
Application date: Apr. 12, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 薄切片に生じる皺、縮み、破れなどの不具合の発生を抑え、熟練者でなくとも容易に安定した品質の薄切片の切り出しを行うことができる薄切補助部材の貼り付け方法及びそのための装置を提供する。【解決手段】 薄切補助部材101は直動するアクチュエータ102に取り付けられた押し付けヘッド103と、これに対向する固形試料104との間にセットされ押し付けヘッド103によって、固形試料104に押し付けられる。その後、カッタナイフ105が動きだし、固形試料104を薄切りする。薄切りされた薄切片106は薄切補助部材101上に取り出される。その際、薄切補助部材101を正電荷107で帯電させ、一方、固形試料104面を負電荷108で帯電させ、これらの静電気による吸引力を用いて、薄切補助部材101を固形試料104面に貼り付ける。
Claim (excerpt):
(a)固形試料面に薄切補助部材を機械的に押し付けると共に、静電気力により貼り付ける工程と、(b)カッタナイフにより前記固形試料が貼り付けるられた状態で薄切りする工程とを施すことを特徴とする薄切補助部材の貼り付け方法。
IPC (3):
G01N 1/06 ,  G01N 1/28 ,  G02B 21/34
FI (4):
G01N 1/06 H ,  G01N 1/06 F ,  G02B 21/34 ,  G01N 1/28 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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