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J-GLOBAL ID:200903005245214429

マイクロビーズを利用したマイクロ反応路チップ及び化学反応装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 大前 要 ,  板東 義文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007331076
Publication number (International publication number):2009148735
Application date: Dec. 21, 2007
Publication date: Jul. 09, 2009
Summary:
【課題】 微量な検出目的物質に対する多段階な反応処理を自動的に行うことができる化学反応装置を提供する。【解決手段】 マイクロ反応路チップ1と、マイクロ反応路チップ1を載置し回転させる回転盤17と、マイクロ反応路チップ1の流路形成領域よりも回転中心側に配置された磁力発生部と、を備えた化学反応装置であり、マイクロ反応路チップ1が、入口と尻窄み形状の出口とを有する複数の反応槽と、該複数の反応槽を繋ぐマイクロ流路と、有し、前記複数の反応槽のそれぞれが、交互に逆向きの状態で尻窄み形状出口同士が対向するようにして上流側から下流側に向かって順次配置され、かつ隣り合う反応槽の入口と尻窄み形状出口とが、マイクロ流路で連結されており、更にマイクロ反応路1内には、磁性を帯びることのできるマイクロビーズ5が配置されている。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
マイクロ反応路チップと、 前記マイクロ反応路チップを載置し回転させる回転盤を備える回転駆動部と、 前記マイクロ反応路チップの流路形成領域よりも回転中心側に配置された磁力発生部と、 を備えた化学反応装置であって、 前記マイクロ反応路チップは、入口と尻窄み形状出口とを有する複数の反応槽と、該複数の反応槽を繋ぐマイクロ流路と、を備えるマイクロ反応路を有し、 前記複数の反応槽のそれぞれは、交互に逆向きの状態で尻窄み形状の出口同士が対向するようにして上流側から下流側に向かって順次配置され、 隣り合う反応槽の入口と尻窄み形状出口とが、前記マイクロ流路で連結されており、 前記マイクロ反応路内には、磁性を帯びることのできるマイクロビーズが配置されている、 ことを特徴とする化学反応装置。
IPC (4):
B01J 19/00 ,  G01N 37/00 ,  G01N 35/00 ,  B81B 1/00
FI (4):
B01J19/00 321 ,  G01N37/00 101 ,  G01N35/00 D ,  B81B1/00
F-Term (20):
2G058CC03 ,  2G058DA07 ,  2G058EA14 ,  3C081AA13 ,  3C081BA24 ,  3C081BA30 ,  3C081BA41 ,  3C081BA54 ,  3C081BA71 ,  3C081EA28 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BA10 ,  4G075BB05 ,  4G075CA42 ,  4G075CA54 ,  4G075EC11 ,  4G075ED08 ,  4G075EE05 ,  4G075FC20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (8)
  • 増強型磁気粒子ステアリング
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2009-500321   Applicant:ギロスパテントアーべー
  • 化学分析装置および化学分析カートリッジ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2005-009528   Applicant:株式会社日立ハイテクノロジーズ
  • 試料分析装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-088402   Applicant:アイシン精機株式会社
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