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J-GLOBAL ID:200903005255665950

全天下光環境評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣澤 勲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003276720
Publication number (International publication number):2005034100
Application date: Jul. 18, 2003
Publication date: Feb. 10, 2005
Summary:
【課題】 小型で簡単な装置を用いて、正確な解析・評価が可能な全天下光環境評価方法を提供する。【解決手段】 デジタルカメラ12を用いて全天写真を撮影し、その画像の各ピクセル毎の光量であるピクセル値を横軸に取り、縦軸に上記撮影画像のピクセル値毎の出現頻度を表したピクセル値の頻度分布曲線を基にして、この頻度分布曲線の曲率が最大となるピクセル値を光遮蔽物と光源となる空を分離する閾値とする。この閾値よりも値の大きいピクセル値を有するピクセルの数を求め、上記閾値以上のピクセル値をサンプリングする。各サンプルの天頂に向かう軸に対する角度の余弦値を掛けた値を集積して全天下の光環境値とし、各光環境下の上記光環境値を全天に遮蔽物のない状態の上記光環境値で割った値を、その場所における相対光量として評価する【選択図】 なし
Claim (excerpt):
デジタルカメラを用いて全天写真を撮影し、その画像の各ピクセル毎の光量であるピクセル値をサンプリングし、各ピクセル値の出現頻度分布曲線を求めてその頻度分布曲線を基にして、この曲線の曲率が最大となるピクセル値を光遮蔽物と光源となる空を分離する閾値とし、この閾値よりも値の大きいピクセル値を有するピクセルの数を求め、上記閾値以上のピクセル値をサンプリングし、そのサンプルの天頂に向かう軸に対する角度の余弦値を掛けた値を集積して全天下の光環境値とし、各光環境下の上記光環境値を全天に遮蔽物のない状態の上記光環境値で割った値を、その場所における相対光量として評価することを特徴とする全天下光環境評価方法。
IPC (3):
A01G7/00 ,  G01J1/42 ,  H04N1/403
FI (3):
A01G7/00 603 ,  G01J1/42 J ,  H04N1/40 103A
F-Term (14):
2G065AA03 ,  2G065AA15 ,  2G065BA04 ,  2G065BB50 ,  2G065BC13 ,  2G065BC35 ,  2G065BC40 ,  2G065DA07 ,  2G065DA11 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ19 ,  5C077RR02 ,  5C077RR16 ,  5C077TT09
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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