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J-GLOBAL ID:200903005260065197

流体動圧軸受の作動流体注入装置、方法および流体動圧軸受の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004041422
Publication number (International publication number):2005233262
Application date: Feb. 18, 2004
Publication date: Sep. 02, 2005
Summary:
【課題】 軸受ユニットの微小な隙間内に、気泡を混入させることなく、また、周囲に作動流体の飛沫を飛散させることなく、簡易な工程で作動流体を充填する。【解決手段】 ハウジング5の開口部10aに形成されたリング状の開放部11を上向きにしたハウジング5の上面5aに接触状態に載置され、開放部11の上方に作動流体2を貯留可能な貯留部39を形成するカバー部材35と、カバー部材35を載置した軸受ユニット6を密封可能に収容するチャンバ14と、チャンバ14の内部空間を外部空間に対して開閉するバルブ装置と、チャンバ14の内部空間の空気を排出して減圧状態にする排気装置と、減圧状態にされたチャンバ14内において貯留部39に作動流体2を滴下するディスペンサとを備える流体動圧軸受の作動流体注入装置を提供する。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
開口部を有するハウジングと、該ハウジング内にその開口部から一端を露出させて収容されたシャフトとからなる軸受ユニットのハウジングとシャフトとの隙間に作動流体を注入する装置であって、 前記開口部に形成された前記隙間のリング状の開放部を上向きにしたハウジングの上面に接触状態に載置され、該開放部の上方に、該開放部に連通して作動流体を貯留可能な貯留部を形成するカバー部材と、 該カバー部材を載置した軸受ユニットを密封可能に収容するチャンバと、 該チャンバの内部空間を外部空間に対して開閉するバルブ装置と、 前記チャンバの内部空間の空気を排出して減圧状態にする排気装置と、 減圧状態にされたチャンバ内において、前記貯留部に作動流体を滴下するディスペンサとを備える流体動圧軸受の作動流体注入装置。
IPC (3):
F16C17/00 ,  F16C33/10 ,  F16N7/02
FI (3):
F16C17/00 A ,  F16C33/10 Z ,  F16N7/02
F-Term (4):
3J011AA04 ,  3J011AA06 ,  3J011DA02 ,  3J011JA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (4)
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