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J-GLOBAL ID:200903005267024879

液体燃料燃焼装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003018418
Publication number (International publication number):2004232876
Application date: Jan. 28, 2003
Publication date: Aug. 19, 2004
Summary:
【課題】送気間隙から気化筒周りに供給される二次空気を周方向において略均等に分配して安定燃焼範囲を拡大すること【解決手段】平面視で多角形の燃焼室11を形成する燃焼盤16の内側に配置された気化筒39の下部に飛散リング40が設けられ、この飛散リング40との間に送気間隙Pを形成する送気案内リング50が配置されている。この送気案内リング50は、当該送気案内リング50の下面側に位置する送気通路49Aから供給される空気を、前記気化筒39周りに略均等に分配する整流部を備えて構成されている。この整流部は、送気案内リング50の上部平面57内に送気穴58,70,80を形成することによって構成されている。【選択図】 図7
Claim (excerpt):
燃焼室を形成する燃焼盤と、前記燃焼室内に配置された気化筒の下部に設けられて液体燃料を燃焼室内に飛散させる飛散リングと、当該飛散リングとの間に送気間隙を形成するように配置された送気案内リングと、この送気案内リングの下面側に空気を供給する送気通路とを備え、前記気化筒と飛散リングとの間の隙間から燃焼室に飛散された液体燃料を着火して噴霧燃焼を行い、この噴霧燃焼の燃焼熱で気化筒を加熱することで当該気化筒内に供給される液体燃料を気化し、当該気化した燃料を前記燃焼盤に形成された炎孔から噴出させて気化燃焼を行う液体燃料燃焼装置において、 前記送気案内リングは、前記送気通路から供給される空気を気化筒周りに略均等に分配する整流部を備えて構成されていることを特徴とする液体燃料燃焼装置。
IPC (2):
F23D11/08 ,  F23D11/04
FI (6):
F23D11/08 C ,  F23D11/04 Z ,  F23D11/04 613E ,  F23D11/04 613Z ,  F23D11/04 631F ,  F23D11/04 631G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 液体燃料燃焼装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-215651   Applicant:ヤマハリビングテック株式会社
Cited by examiner (1)
  • 液体燃料燃焼装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-215651   Applicant:ヤマハリビングテック株式会社

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