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J-GLOBAL ID:200903005267035587

耐衝撃性スチレン系樹脂の製造方法および製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993345270
Publication number (International publication number):1995173231
Application date: Dec. 20, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ゴム含量の異なる耐衝撃性スチレン系樹脂を効率よく製造するとともに、ゴム相粒子の粒子径とその分布をコントロールする。【構成】 スチレンと非スチレン系ゴム成分とを含む混合液を、直列に接続され、かつ完全混合型反応器で構成された予備反応器2及び第1の反応器4で順次重合し、ゴム成分を転相させる。第2の反応器7にスチレンを供給して重合し、前記第1の反応器4及び第2の反応器7からの重合液を合流させて後重合反応器9,11で重合することにより、反応器内に残存する旧銘柄の樹脂を置換し、ゴム含量が異なる樹脂を製造する。第1の反応器へ異種のゴム成分を含む混合液を供給したり、第2の反応器へスチレンと非スチレン系ゴム成分とを含む重合性液体を供給することにより、粒子径が異なる二峰性ゴム相を生成させる。
Claim (excerpt):
スチレン系単量体とゴム成分とを含む混合液を予備反応器で重合し、前記予備反応器と直列に接続された第1の反応器で予備反応器からの重合液を重合するとともに、第2の反応器で、少なくともスチレン系単量体を含む重合性液体を重合し、前記第1の反応器および第2の反応器からの重合液を、後重合反応器で重合する耐衝撃性スチレン系樹脂の製造方法。
IPC (2):
C08F285/00 MQX ,  C08F 2/00 MAG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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