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J-GLOBAL ID:200903005341542518

ポンプゲート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 光雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002200311
Publication number (International publication number):2004044138
Application date: Jul. 09, 2002
Publication date: Feb. 12, 2004
Summary:
【課題】ポンプ運転可能最低水位を低く設定できるようにする。【解決手段】本川1につながる水路2の途中位置に、ゲート扉体3を開閉可能に設ける。ゲート扉体3の上流側面部の吸込口10と下流側面部の吹出口11とを連通する吸込み流路9aを設け、吹出口11に横軸ポンプ4を連設してポンプゲートを構成する。吸込口10は矩形として、横軸ポンプ4の軸心位置付近の低位置にて左右水平方向に延びる天井部を有するようにし、天井部の左右両端となる角部19は丸めて角を落とす。吸込み流路9aの天井面18は、吸込口10の天井面18aから吹出口11の天井面18bに向けて滑らかに湾曲しながら上昇する天井面18cから構成される。天井面18aの上流側端部は、水平若しくは水平よりもやや下向きで吸込口10に繋がるようにする。水路2をゲート扉体3により閉塞させた後、ポンプ運転水位に達したら横軸ポンプ4を運転して水路2より本川1側へ強制排水を行わせる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
水路を開閉するゲート扉体の所要位置に、該ゲート扉体の水路上流側面に開口した吸込口と水路下流側面に開口した吹出口とを連通するポンプ用の吸込み流路を設け、該吸込み流路の吹出口に、ポンプの吸入側を一致させて取り付けて、上記ゲート扉体により水路を閉じて上記ポンプを駆動することにより上流側から下流側へ強制排水できるようにしてあるポンプゲートにおいて、上記吸込み流路の吸込口側の天井面を、吹出口側の天井面よりも低くなるように形成してなる構成を有することを特徴とするポンプゲート。
IPC (2):
E02B7/20 ,  F04D13/08
FI (2):
E02B7/20 104 ,  F04D13/08 Y
F-Term (1):
2D019AA41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-333710
  • ポンプゲート
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-344887   Applicant:株式会社クボタ
  • ゲートポンプ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2000-209801   Applicant:株式会社ミゾタ
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