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J-GLOBAL ID:200903005370431857
液流式生化学反応装置及び当該装置を用いた地下水又は排水の浄化システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
柳野 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995133150
Publication number (International publication number):1996322549
Application date: May. 31, 1995
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 小出力の駆動源で大量の担体及び被処理液をゆっくりと、しかも担体に損傷を与えることなく循環させることができ、且つ大型化に適した液流式生化学反応装置を提案せんとするものである。【構成】 固定化担体を含む被処理液を収容するタンクと、前記担体を含む被処理液を前記タンク内に循環輸送する輸送手段とを備えた液流式生化学反応装置であって、前記輸送手段が、回転駆動源と、この回転駆動源から回転力の伝達を受けるとともに前記回転駆動源による回転運動の回転中心から外方へ向かって延び、その外方端に吐出口を有し且つこの吐出口より回転中心側に吸入路を形成した管状の遠心力発生部と、一端に吸込口を有しこの吸込口の反対側の内部通路を前記遠心力発生部の吸入路に連通させた管状の流体案内部とより構成され、前記吸込口と吐出口をタンク内に離して位置づけてなる液流式生化学反応装置。
Claim (excerpt):
微生物、細胞又は酵素を気孔内又は担体表面に担持させた固定化担体を充填したタンク内に被処理液を循環させて、微生物を増殖させたり微生物の生分解作用により被処理液中の特定元素又は化合物を選択除去または変換する装置であり、固定化担体及び被処理液を収容するタンクと、固定化担体及び被処理液を前記タンク内における離れた部位間に輸送する輸送手段とを備えた液流式生化学反応装置であって、前記輸送手段の構成が、回転駆動源と、前記回転駆動源から回転力の伝達を受けるとともに前記回転駆動源によって作りだされる回転運動の回転中心から外方へ向かって延び、その外方端に吐出口を有し且つこの吐出口より回転中心側に吸入路を形成した管状の遠心力発生部と、一端に吸込口を有し、この吸込口の反対側の内部通路を前記遠心力発生部の吸入路に連通させた管状の流体案内部と、よりなり、前記流体案内部の吸込口と遠心力発生部の吐出口をタンク内の離れた部位に位置づけてなる液流式生化学反応装置。
IPC (5):
C12M 1/00
, C02F 3/08 ZAB
, C02F 3/10 ZAB
, C02F 3/34 101
, C12M 1/40
FI (5):
C12M 1/00 H
, C02F 3/08 ZAB B
, C02F 3/10 ZAB A
, C02F 3/34 101 D
, C12M 1/40 Z
Patent cited by the Patent:
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