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J-GLOBAL ID:200903005408708653

熱電子ヒートポンプ及びそれを用いた熱電子ヒートポンプモジュール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002317885
Publication number (International publication number):2004150741
Application date: Oct. 31, 2002
Publication date: May. 27, 2004
Summary:
【課題】電子部品、光部品などのための冷却装置、もしくは冷蔵庫、冷凍庫、クーラー、エアコンなどの冷却機器に使用される、高い効率を達成することができる熱電子ヒートポンプ及びそれを用いた熱電子ヒートポンプモジュールを実現すること。【解決手段】カソード電極11とアノード電極12間にバイアス電圧を印加して、カソード電極11から電子を放出させることにより、カソード電極12を冷却する熱電子ヒートポンプにおいて、カソード電極11の実効仕事関数が0.7eV以下であるとともに、前記カソード電極と前記アノード電極の間隔、及び/または前記バイアス電圧が、所望の冷却能力において、単位消費電力あたりの冷却能力が最大化される範囲に設定されていることを特徴とする熱電子ヒートポンプとする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
カソード電極とアノード電極間にバイアス電圧を印加して、カソード電極から電子を放出させることにより、カソード電極を冷却する熱電子ヒートポンプであって、前記カソード電極の実効仕事関数が0.7eV以下であるとともに、前記カソード電極と前記アノード電極の間隔、及び/または前記バイアス電圧が、所望の冷却能力において単位消費電力あたりの冷却能力が最大化される範囲に設定されていることを特徴とする熱電子ヒートポンプ。
IPC (4):
F25B21/00 ,  H01J19/24 ,  H01L23/38 ,  H01L37/00
FI (4):
F25B21/00 Z ,  H01J19/24 ,  H01L23/38 ,  H01L37/00
F-Term (2):
5F036AA01 ,  5F036BA33
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 熱電子ヒートポンプ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-104106   Applicant:松下電器産業株式会社
  • 特許第6294858号
  • 特開昭63-243664
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