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J-GLOBAL ID:200903005412640516

膨張黒鉛系面状発熱体およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998161394
Publication number (International publication number):1999339933
Application date: May. 25, 1998
Publication date: Dec. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】従来技術の問題点を解決乃至大幅に軽減することにより、軽量で、厚みおよび形状を任意にすることが可能な膨張黒鉛系面状発熱体を得る技術を提供することを主な目的とする。さらに、本発明は従来の黒鉛板に比べてたわみ性が大きく、焼成収縮率が小さく、寸法安定性に優れた膨張黒鉛系面状発熱体を製造しうる技術を提供することをも目的とする。また本発明は温度分散性、熱拡散効率に優れた膨張黒鉛系面状発熱体を得る技術を提供することをも目的とする。さらにまた、本発明は、膨張黒鉛系廃棄物を有効利用する技術を提供することをも目的とする。【解決手段】膨張黒鉛粉末および/または膨張黒鉛粉砕物100部とバインダー0.5部以上とからなることを特徴とする膨張黒鉛系組成物から成形した成形体およびそれを焼成した焼成体からなる面状発熱体ならびにその製造方法。
Claim (excerpt):
【請求項 1】膨張黒鉛粉末および/または膨張黒鉛粉砕物100重量部とバインダー0.5重量部以上とからなることを特徴とする膨張黒鉛系組成物よりなる面状発熱体。【請求項 2】膨張黒鉛粉末および/または膨張黒鉛粉砕物100重量部とバインダー0.5重量部以上とからなることを特徴とする膨張黒鉛系面状発熱体。【請求項 3】膨張黒鉛粉末および/または膨張黒鉛粉砕物100重量部とバインダー0.5重量部以上とを均一に混合した後 、この混合物を成形して得ることを特徴とする請求項2に記載の膨張黒鉛系面状発熱体の製造方法。【請求項 4】膨張黒鉛粉末および/または膨張黒鉛粉砕物100重量部とバインダー0.5重量部以上とからなることを特徴とする膨張黒鉛系成形体を焼成して得られる膨張黒鉛系面状発熱体。【請求項 5】膨張黒鉛粉末および/または膨張黒鉛粉砕物100重量部とバインダー0.5重量部以上とを均一に混合した後 、この混合物を成形し、焼成することを特徴とする請求項4に記載の膨張黒鉛系面状発熱体の製造方法。【請求項 6】請求項2または請求項4に記載の膨張黒鉛系発熱体とからなることを特徴とする壁暖房用発熱体【請求項 7】請求項2または請求項4に記載の膨張黒鉛系発熱体とからなることを特徴とする壁暖房用発熱体の製造方法。【請求項 8】請求項2または請求項4に記載の膨張黒鉛系発熱体とからなることを特徴とする床暖房用発熱体【請求項 9】請求項2または請求項4に記載の膨張黒鉛系発熱体とからなることを特徴とする床暖房用発熱体の製造方法。【請求項10】請求項2または請求項4に記載の膨張黒鉛系発熱体とからなることを特徴とするパネル暖房用発熱体【請求項11】請求項2または請求項4に記載の膨張黒鉛系発熱体とからなることを特徴とするパネル暖房用発熱体の製造方法。

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