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J-GLOBAL ID:200903005423832735

動脈内径測定装置および血流量測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池田 治幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999194566
Publication number (International publication number):2001017399
Application date: Jul. 08, 1999
Publication date: Jan. 23, 2001
Summary:
【要約】【目的】 生体の動脈内径を非侵襲にて測定する動脈内径測定装置、および生体の動脈内を流れる血流量を非侵襲にて測定する血流量測定装置を提供する。【解決手段】 動脈内径測定装置69において、最適押圧力制御手段76により、押圧装置62が圧脈波センサ54を押圧する押圧力Pが撓骨動脈20の血管壁の一部が略平坦となる最適押圧力PHDPOに制御された状態で、内径決定手段84により、相関係数算出手段78によって算出された相関係数rに基づいて、撓骨動脈20の内径dが逐次決定されるので、撓骨動脈20の内径dが非侵襲にて逐次測定できる。さらに、血流量算出手段90により、血流速測定装置39によって非侵襲にて測定された撓骨動脈20内の血流速Vと、動脈内径測定装置69によって測定された撓骨動脈20の内径dとから、撓骨動脈20内を流れる血流量Aが逐次算出されるので、撓骨動脈20内を流れる血流量Aが非侵襲にて逐次測定できる。
Claim (excerpt):
生体の動脈内径を非侵襲にて測定する動脈内径測定装置であって、前記動脈から発生する圧脈波を検出するために該動脈の幅方向に配列された複数の圧力検出素子を押圧面に有する圧脈波センサと、該圧脈波センサを前記動脈に向かって押圧する押圧装置と、前記動脈の血管壁の一部が略平坦となるように予め決定した最適押圧力で該押圧装置により前記圧脈波センサを押圧させ且つその最適押圧力を維持させる最適押圧力制御手段と、前記複数の圧力検出素子のうち最大脈波振幅を出力する最大圧力検出素子を決定する最大圧力検出素子決定手段と、該最大圧力検出素子から出力された圧脈波形と、その他の前記圧力検出素子から出力された圧脈波形との相関係数を逐次算出する相関係数算出手段と、前記最適押圧力制御手段により前記押圧装置の押圧力が最適押圧力に制御された状態で、前記相関係数算出手段により算出された相関係数に基づいて、前記動脈の内径を決定する内径決定手段とを、含むことを特徴とする動脈内径測定装置。
IPC (5):
A61B 5/02 ,  A61B 5/0285 ,  A61B 8/02 ,  A61B 8/04 ,  A61B 8/06
FI (5):
A61B 5/02 Z ,  A61B 8/02 ,  A61B 8/04 ,  A61B 8/06 ,  A61B 5/02 340 H
F-Term (10):
4C017AA09 ,  4C017AA11 ,  4C017AB01 ,  4C017AC03 ,  4C017AC23 ,  4C017BD01 ,  4C301AA01 ,  4C301DD01 ,  4C301DD02 ,  4C301JB28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-019141
  • 圧脈波検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-091706   Applicant:日本コーリン株式会社

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