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J-GLOBAL ID:200903005437087501

多軸光結合装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998057758
Publication number (International publication number):1999258454
Application date: Mar. 10, 1998
Publication date: Sep. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 LiNbO3基板を使用するデバイスの多軸光結合装置に関し、広い温度範囲に亘って信頼性が高く、結合損失が小さくなることを課題とする。【解決手段】 キャピラリ23に複数の直線孔23a,23bを設け、それらの各中心軸がレンズ30の中心31を通過するように、中心軸に対して傾斜をつける。複数の直線孔23a,23b内に複数の光ファイバ21,22を挿入する。これにより、キャピラリ23の光ファイバ21から射出された光ビームは、その光軸がレンズ30の中心31を通過して基板10の光導波路11の端面に到達し、同様に、キャピラリ23の光ファイバ22から射出された光ビームは、その光軸がレンズ30の中心31を通過して基板10の光導波路12の端面に到達する。直線孔23a,23bの各中心軸がレンズ30の光軸に対して角度ずれを生じるが、これによる光結合損失の増加は殆どない。
Claim (excerpt):
複数の光導波路端面と同数の光ファイバとをレンズを介して光結合させる多軸光結合装置において、フェルールの端部に設けられたキャピラリと、前記キャピラリにそれぞれ設けられ、各中心軸の延長線が前記レンズの中心を通過する複数の直線孔と、前記複数の直線孔内に挿入された複数の光ファイバと、を有することを特徴とする多軸光結合装置。
IPC (2):
G02B 6/30 ,  G02B 6/32
FI (2):
G02B 6/30 ,  G02B 6/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 光導波路と光フアイバの結合方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-186455   Applicant:日立電線株式会社
  • 特開昭52-054386
  • 光アレー素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-285129   Applicant:富士通株式会社

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