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J-GLOBAL ID：200903005747298332

中間転写ベルト、その製造方法および画像形成装置

Inventor： 小松 秀樹 ,  松尾 稔 ,  田中 亜希子
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 瀧野 秀雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997267127
Publication number (International publication number)：1999109761
Application date： Sep. 30, 1997
Publication date： Apr. 23, 1999
Summary：

【要約】【課題】 ベルト表面とベルト裏面とで異なる表面抵抗を有し、層間剥離を生ずることのない中間転写ベルトを提供する。【解決手段】 感光体ドラムに接触して感光体ドラム上に担持されている顕像が一次転写され、一次転写された顕像を転写材に2次転写するために用いられる無端状の中間転写ベルト1に関する。中間転写ベルト1は、基体2と、該基体2中に分散している導電性の異なる複数種類のカーボン3,4とを有し、導電性の異なる複数種類のカーボン3,4は膜厚方向に偏在している。

Claim (excerpt)：

像担持体に接触して像担持体上に担持されている顕像が一次転写され、一次転写された顕像を転写材に2次転写するために用いられる無端状の中間転写ベルトにおいて、前記中間転写ベルトは、基体と、該基体中に分散している導電性の異なる複数種類のカーボンとを有し、導電性の異なる複数種類のカーボンは膜厚方向に偏在していることを特徴とする中間転写ベルト。

IPC (3)：

G03G 15/16 ,  B29D 29/00 ,  G03G 15/01 114

FI (3)：

G03G 15/16 ,  B29D 29/00 ,  G03G 15/01 114 A

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭61-110519
  
• 半導電性ポリイミド系無端ベルトとその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-345750   Applicant：グンゼ株式会社