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J-GLOBAL ID:200903005796800507

既存杭の調査工法及び補強工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002230143
Publication number (International publication number):2004068446
Application date: Aug. 07, 2002
Publication date: Mar. 04, 2004
Summary:
【課題】筒状既存杭の内面側からの健全性調査と補強工事が容易に、かつ、短期でできる既存杭の調査及び補強工法。【解決手段】既存基礎フーチング1にコア抜き穴の作業穴10を形成する。作業穴10から筒状既存杭2内の空洞部11に小型水中テレビカメラ20を挿入して既存杭2の内面の健全性調査を行う。既存杭2の内面に欠陥部分があり補強が必要と診断された場合、また、耐震診断により補強が必要と判断された場合に、作業穴10から既存杭2内をコンクリート打設で補強する。コンクリート打設は、既存杭2内の水抜きを行ってから、補強籠50及び/又は鋼管60の挿入により部分的に行うか、既存杭全体を鉄筋コンクリート打設で行う。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
既存基礎から下方に延在する筒状既存杭の調査工法で、 前記既存基礎に前記筒状既存杭内の空洞部に連通する作業穴を形成する基礎穴あけ工程と、前記作業穴から前記既存杭内にカメラを挿通して既存杭内面を調査する工程を有することを特徴とする既存杭の調査工法。
IPC (3):
E02D37/00 ,  E02D5/64 ,  E02D27/12
FI (3):
E02D37/00 ,  E02D5/64 ,  E02D27/12 Z
F-Term (8):
2D041AA02 ,  2D041BA04 ,  2D041CA01 ,  2D041CB06 ,  2D041DA01 ,  2D041DB02 ,  2D041EB10 ,  2D046CA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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