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J-GLOBAL ID:200903005914798288
通電焼結法により焼結された複合焼結炭
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997300985
Publication number (International publication number):1999131072
Application date: Oct. 31, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 バイオマスを出発材料とする焼成炭化物の粉末と、金属粉末もしくは金属酸化物粉末とから高温度焼成と所定形状への成形とを同時にかつ短時間に行なうことにより高い導電性能を有する複合焼結炭を提供する。【解決手段】 杉等の木材、コーヒー豆滓、ビール粕等のバイオマスをほぼ700°Cで焼成した焼成炭化物の粉末に対し、Fe等の金属粉末もしくはFe2 O3等の金属酸化物粉末を混合する。この混合粉末を原料として好ましくは混合粉末の原料のみを型内に充填し、加圧しつつ粉末粒子間に通電する通電焼結法により成形と焼結とを同時に行なって複合焼結炭を得る。この結果、体積固有抵抗率が極めて低く高い導電性を有する複合焼結体が得られ、良質な黒鉛化構造を有する黒鉛電極材料,導電性材料,電磁遮蔽材料としての有効利用や量産化を可能にした。
Claim (excerpt):
バイオマスを含む物質を焼成して得られた焼成炭化物の粉末に対し金属の粉末もしくは金属酸化物の粉末を混合した混合粉末を原料とし、この原料が型内に充填された状態で加圧されつつ粉末粒子間に通電されて焼結されてなることを特徴とする通電焼結法により焼結された複合焼結炭。
Patent cited by the Patent:
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