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J-GLOBAL ID:200903005953350669

セメント用材料及びセメント

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 恭弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007246426
Publication number (International publication number):2008200476
Application date: Sep. 25, 2007
Publication date: Sep. 04, 2008
Summary:
【課題】硬化時にpH変化を伴わないで硬化し、良好な生体適合性及び高負荷のかかる部位(脊椎の圧迫骨折など)へ適用できる14MPa以上の圧縮強度を有するセメント用材料及びセメントを提供すること。【解決手段】イノシトールリン酸及び/又はそれらの塩を表面に吸着させた、カルシウム塩の粉体を含み、前記粉体の粒度分布が、粒子径P1及び粒子径P2にそれぞれ極大値を有しており、粒子径P1と粒子径P2との差が10〜50μmであり、前記粉体のメジアン径が5〜15μmであるセメント用材料。カルシウム塩の粉体を乾式粉砕する工程、並びに、乾式粉砕されたカルシウム塩の粉体をイノシトールリン酸及び/又はそれらの塩の溶液中に浸漬して、イノシトールリン酸及び/又はそれらの塩を前記カルシウム塩の粉体の表面に吸着させる工程よりなるセメント用材料の製造方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
イノシトールリン酸及び/又はそれらの塩を表面に吸着させた、カルシウム塩の粉体を含み、 前記粉体の粒度分布が、粒子径P1及び粒子径P2にそれぞれ極大値を有しており、 粒子径P1と粒子径P2との差が10〜50μmであり、 前記粉体のメジアン径が5〜15μmであることを特徴とする セメント用材料。
IPC (2):
A61L 24/00 ,  C01B 25/32
FI (2):
A61L25/00 A ,  C01B25/32 W
F-Term (13):
4C081AB01 ,  4C081AC04 ,  4C081BA13 ,  4C081BB08 ,  4C081CE08 ,  4C081CF031 ,  4C081DA13 ,  4C081DB02 ,  4C081DB03 ,  4C081DC05 ,  4C081DC14 ,  4C081EA02 ,  4C081EA06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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