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J-GLOBAL ID:200903006128512555

気体の吸着放出方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  中村 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002251545
Publication number (International publication number):2004089774
Application date: Aug. 29, 2002
Publication date: Mar. 25, 2004
Summary:
【課題】安価で効率的に特定気体に対する吸着、放出を実施する。【解決手段】特定気体を吸着する吸着物質5を収納した容器4と、容器内に振動を印加するための振動発生装置6と、容器内に特定気体を含む原気体を供給する経路に設けられた供給バルブ3と、容器から特定気体の含有率が低下した原気体を外部装置へ取出す出力バルブ11と、容器から特定気体の含有率が上昇した原気体を排出するための排気バルブ13a、13bとを備えている。そして、出力バルブ及び排気バルブを閉じた状態で供給バルブを介して原気体を容器内に供給してから所定の吸着期間経過後に出力バルブを所定の出力期間だけ開き、その後、出力バルブ及び供給バルブを閉じると共に排気バルブを所定の放出期間だけ開く。また、吸着期間T2振動発生装置へ吸着促進の周波数域を指定すると共に放出期間T4振動発生装置へ放出促進の周波数域を指定する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
特定気体を吸着する吸着物質を収納した容器に吸着すべき特定気体又はこの特定気体を含む原気体を注入して容器内の気圧を上昇させることによって、前記特定気体を前記吸着物質に吸着させる気体の吸着方法において、 前記容器内の特定気体又は原気体に予め定められた吸着促進の周波数域の振動を印加して、前記特定気体の前記吸着物質に対する吸着を促進することを特徴とする気体の吸着方法。
IPC (6):
B01D53/04 ,  B01J19/10 ,  B01J20/34 ,  B06B1/02 ,  B06B1/06 ,  B06B1/10
FI (6):
B01D53/04 E ,  B01J19/10 ,  B01J20/34 Z ,  B06B1/02 ,  B06B1/06 ,  B06B1/10
F-Term (24):
4D012CA04 ,  4D012CB12 ,  4D012CD07 ,  4D012CG01 ,  4D012CK10 ,  4G066AA61B ,  4G066CA27 ,  4G066DA03 ,  4G066GA14 ,  4G066GA40 ,  4G075AA03 ,  4G075BB04 ,  4G075CA05 ,  4G075CA22 ,  4G075CA23 ,  4G075CA54 ,  4G075DA02 ,  4G075EB09 ,  5D107BB05 ,  5D107CC01 ,  5D107CC09 ,  5D107DE01 ,  5D107DE02 ,  5D107EE00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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