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J-GLOBAL ID:200903006220012674

官能化されたカーボンナノチューブを含むポリマー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  安藤 克則 ,  高松 武生
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003541001
Publication number (International publication number):2005508067
Application date: Oct. 29, 2002
Publication date: Mar. 24, 2005
Summary:
官能化されたカーボンナノチューブと、官能化されたナノチューブと化学的に反応するモノマーの重合した混合物から構成されたポリマー複合体。カーボンナノチューブは、化学反応または物理吸着を通して、酸化又は他の化学的メディアと反応させることによって官能化される。ナノチューブの反応した表面カーボンは、更に表面カーボン及び選択されたモノマーと反応する化学的な部分で、官能化される。官能化されたナノチューブは最初に、水、アルコール、或いは液化モノマーのような適当な媒体中に分散され、その後混合物は重合される。重合は、ナノチューブの表面カーボンに縛られたポリマー鎖の重量増加をもたらす。複合体は、ナノチューブへの付着ではなく、複合体中に埋め込まれたポリマー鎖から成ることができる。得られた複合体は、単に物理的に混合され、そしてナノチューブの表面炭素に結合していないポリマー複合体と比較して、優れた化学的、物理的、そして電気的な性質を生む。
Claim (excerpt):
官能化されたカーボンナノチューブ、および前記の官能化されたナノチューブと反応することができるモノマーの重合した混合物を含有する複合体。
IPC (1):
H01B1/24
FI (1):
H01B1/24 Z
F-Term (6):
5G301DA18 ,  5G301DA42 ,  5G301DA51 ,  5G301DA53 ,  5G301DA59 ,  5G301DD02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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