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J-GLOBAL ID:200903006265354940

動圧流体軸受およびこれを備えたモータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997294570
Publication number (International publication number):1999132226
Application date: Oct. 27, 1997
Publication date: May. 18, 1999
Summary:
【要約】【課題】 軸部材の長さが短くても充分な回転剛性を得ることができる動圧流体軸受を提供することである。【解決手段】 スリーブ部材12と、スリーブ部材12に対して回転自在である軸部材14と、スリーブ部材12と軸部材12との間に充填された潤滑流体27とを備えた動圧流体軸受。軸部材14は、軸部24とスラストプレート部26とを有し、スラストプレート部26の外周面にラジアル動圧発生手段82が設けられ、スラストプレート部26の軸方向両端面にスラスト動圧発生手段54,56が設けられ、ラジアル動圧発生手段82は、ステップ形態またはテーパ形態の動圧発生手段から構成されている。
Claim (excerpt):
スリーブ部材と、前記スリーブ部材に対して相対的に回転自在である軸部材と、前記スリーブ部材と前記軸部材との間に充填された潤滑流体とを備えた動圧流体軸受において、前記軸部材は、軸部と、前記軸部から半径方向外方に突出するスラストプレート部とを有しており、前記スラストプレート部の外周面およびこの外周面と対向する前記スリーブ部材の内周面のいずれか一方または双方には、ラジアル荷重を支持するためのラジアル動圧発生手段が設けられており、前記スラストプレート部の少なくとも一方の軸方向端面およびこの端面と対向する前記スリーブ部材の内面のいずれか一方または双方には、スラスト荷重を支持するためのスラスト動圧発生手段が設けられており、前記ラジアル動圧発生手段は、ステップ形態またはテーパ形態の動圧発生手段から構成されていることを特徴とする動圧流体軸受。
IPC (2):
F16C 17/10 ,  H02K 7/08
FI (2):
F16C 17/10 A ,  H02K 7/08 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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