Pat
J-GLOBAL ID:200903006325091464

車両用操舵装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999311362
Publication number (International publication number):2001130431
Application date: Nov. 01, 1999
Publication date: May. 15, 2001
Summary:
【要約】【課題】操作角センサおよび転舵角センサなどのオフセット誤差を補正することにより、適切な舵取り制御を実現する。【解決手段】車両の停止状態において(S1のYES)、ヨーレートセンサ16のオフセット誤差をキャンセルする(S2)。その後(S3のYES)、走行時(S1のYES)に、ヨーレートγ=0で(S4のYES)、かつ、転舵角δが定常状態である(S6のYES)という条件が、所定時間(TH回の制御周期分の時間)以上にわたって継続したときに(S7,S8)、横加速度センサ15のオフセット誤差をキャンセルする(S9)。その後(S5のYES)、走行時(S1のYES)に、ヨーレートγ=0(S4のYES)、かつ、横加速度Gy=0(S11のYES)の条件が満たされたときに、操作角センサ11および転舵角センサ13のオフセット誤差をキャンセルする(S12)。
Claim (excerpt):
操作手段の操作に応じて、この操作手段とは機械的に切り離された舵取り機構を駆動する車両用操舵装置であって、操作手段の操作角を検出する操作角センサと、舵取り機構における転舵角を検出する転舵角センサと、車両のヨーレートを検出するヨーレートセンサと、車両の横加速度を検出する横加速度センサと、前記操作角センサ、転舵角センサ、ヨーレートセンサおよび横加速度センサの出力信号に基づいて前記舵取り機構を駆動制御する舵取り制御手段と、車両の走行中に、前記ヨーレートセンサにより検出されるヨーレートがほぼ零であり、かつ、前記横加速度センサにより検出される横加速度がほぼ零であることを条件に、前記操作角センサおよび転舵角センサの各オフセット誤差をキャンセルするオフセット補正手段とを含むことを特徴とする車両用操舵装置。
IPC (5):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
FI (5):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00
F-Term (25):
3D032CC01 ,  3D032DA03 ,  3D032DA04 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA24 ,  3D032DA29 ,  3D032DA33 ,  3D032DB05 ,  3D032DC03 ,  3D032DC09 ,  3D032DC33 ,  3D032EA01 ,  3D032EA04 ,  3D032EB11 ,  3D032EB12 ,  3D032EC22 ,  3D032EC29 ,  3D032GG01 ,  3D033CA02 ,  3D033CA12 ,  3D033CA14 ,  3D033CA17 ,  3D033CA21 ,  3D033CA27
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page