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J-GLOBAL ID:200903006376639561
非水電解液二次電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992030328
Publication number (International publication number):1993226003
Application date: Feb. 18, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明はエネルギー密度の非水電解液二次電池に関するもので、特に1サイクル目に充放電容量差を持つリチウムを吸蔵,放出可能な負極材料を用いた場合の電池容量の低下を解消することを目的とする。【構成】 正極活物質としてLiMn2O4,LiCoO2,LiMnO2,LiNiO2,LiFeO2あるいはr-LiV2O5等を用い、電解液にブチルリチウムあるいはフェニルリチウム等の有機リチウム化合物の少なくとも1つを添加したものを用いる。正極板1と負極板2間に両極板より幅の広い帯状の多孔性ポリプロピレン製セパレータ3を介在して全体を渦巻状に捲回して構成する。さらに、上記電極体の上下それぞれにポリプロピレン製の絶縁板6,7を配して電槽8に挿入し、電槽8の上部に段部を形成させた後、電解液を注入し、封口板9で密閉して円筒形電池とした。
Claim (excerpt):
リチウム複合酸化物を用いた正極と、充電でリチウムを吸蔵し、放電でリチウムを放出する負極と、リチウム塩を含む非水電解液とを用いる該非水電解液に有機リチウム化合物を添加することを特徴とする非水電解液二次電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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