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J-GLOBAL ID:200903006487621416

ギヤ油組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須賀 総夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997127565
Publication number (International publication number):1998316987
Application date: May. 16, 1997
Publication date: Dec. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 自動車の手動変速機と終減速機とに共通に使用できる潤滑剤であって、すぐれた極圧性および耐熱性を有するなるギヤ油組成物を提供する。【解決手段】 100°Cにおける粘度が2〜50mm2/s、流動点が-15°C以下、イオウ分が0.7質量%以下である、鉱油および合成油の中から選ばれた1種単独または2種の混合物である基油(A成分)に対して、炭化硫化水素硫化物、硫化テルペンおよび油脂とイオウとの反応物である硫化油脂から選ばれた1種または2種以上のイオウ化合物(B成分)を基油の0.05〜8質量%、および、炭素数8以上のアルキル基を有するアルコールの酸性リン酸エステルおよびそのアルキルアミン塩から選ばれた1種または2種以上のリン化合物(C成分)を基油の0.1〜6質量%添加してなるギヤ油組成物。
Claim (excerpt):
下記の、基油であるA成分に、イオウ化合物であるB成分およびリン化合物であるC成分を添加してなるギヤ油組成物:(A)100°Cにおける粘度が2〜50mm2/s、流動点が-15°C以下、イオウ分が0.7質量%以下である、鉱油および合成油の中から選ばれた1種単独または2種の混合物である基油、(B)炭化硫化水素硫化物、硫化テルペンおよび油脂とイオウとの反応物である硫化油脂から選ばれた1種または2種以上のイオウ化合物を、基油の0.05〜8質量%、および(C)炭素数8以上のアルキル基を有するアルコールの酸性リン酸エステルおよびそのアルキルアミン塩から選ばれた1種または2種以上のリン化合物を、基油の0.1〜6質量%。
IPC (10):
C10M169/04 ,  C10M101:02 ,  C10M135:04 ,  C10M137:04 ,  C10M137:08 ,  C10N 20:00 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:06 ,  C10N 30:08 ,  C10N 40:04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
  • 特開平2-004897
  • 特開平2-182787
  • 特開平2-032195
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