Pat
J-GLOBAL ID:200903006537069051

交流電動機の制御方法およびその制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999207975
Publication number (International publication number):2000102300
Application date: Jul. 22, 1999
Publication date: Apr. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 制御座標軸と実際の磁軸との軸ずれ誤差を推定し、常に高精度な交流電動機のベクトル制御を実現すること。【解決手段】 ベクトル制御を適用した交流電動機12の制御において、回転子あるいは磁束ベクトルに同期して回転するd-q直交座標系を制御座標として使用し、d軸励磁分電流指令値に高周波信号を重畳し検出したモータに供給する電流を3相2相変換して得られる2相電流の2乗和である検出電流ベクトルの振幅の2乗を計算し、d軸励磁分電流指令値の2乗とq軸トルク分電流値の2乗との和である指令電流ベクトルの振幅の2乗を計算し、検出電流ベクトルの振幅の2乗から指令電流ベクトルの振幅の2乗を差し引いて得られる値に基づいて軸ずれ誤差角を演算するものである。
Claim (excerpt):
ベクトル制御を適用した交流電動機の制御において、回転子あるいは磁束ベクトルに同期して回転するd-q直交座標系を制御座標として使用し、d軸励磁分電流指令値に高周波信号を重畳し、検出するモータに供給する電流を3相2相変換して得られる2相電流の2乗和である検出電流ベクトルの振幅の2乗を計算し、前記d軸励磁分電流指令値の2乗とq軸トルク分電流指令値の2乗との和である指令電流ベクトルの振幅の2乗を計算し、前記検出電流ベクトルの振幅の2乗から前記指令電流ベクトルの振幅の2乗を差し引いて得られる値に基づいて軸ずれ誤差角を演算する交流電動機の制御方法。
IPC (2):
H02P 21/00 ,  H02P 5/41 302
FI (2):
H02P 5/408 A ,  H02P 5/41 302 K
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

Return to Previous Page