多目標追尾装置

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：宮田金雄 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001147739
Publication number (International publication number)：2002341024
Application date： May. 17, 2001
Publication date： Nov. 27, 2002
Summary：

【要約】【課題】目標観測装置により、目標の位置および現在の運動状態に関わる観測情報が得られる場合に、精度良く追尾を維持できる多目標追尾装置を得る。【解決手段】目標観測装置21は目標の観測信号を出力する。この観測信号に基づき、位置観測値算出装置22は目標の現在の位置を探知データとして出力し、運動特徴抽出器23は目標の現在の運動状態を出力する。ゲート処理部24は、遅延回路27からの1サンプリング時刻前に算出した予測情報と探知データと目標の現在の運動状態とを基に目標の航跡と相関の可能性がある探知データを選択する。相関処理部25は、選択された探知データと目標の現在の運動状態とを基に選択された探知データがどの目標のものであるかを示す相関情報を算出する。フィルタ処理部26は、相関情報と目標の現在の運動状態と予測情報とを基に目標の位置、速度等の平滑および予測計算を行って目標の予測情報を出力する。

Claim (excerpt)：

目標観測手段と位置観測値算出手段と運動特徴抽出手段とゲート処理手段と相関処理手段とフィルタ処理手段と遅延手段とを備え、上記目標観測手段は、目標を観測して観測信号を出力し、上記位置観測値算出手段は、上記目標観測手段からの観測信号に基づいて上記目標の現在の位置を探知データとして出力し、上記運動特徴抽出手段は、上記目標観測手段からの観測信号に基づいて上記目標の現在の運動状態を出力し、上記ゲート処理手段は、上記遅延手段からの1サンプリング時刻前に算出しておいた予測情報と上記位置観測値算出手段からの探知データと上記運動特徴抽出手段からの目標の現在の運動状態とを基に上記目標の航跡と相関の可能性がある探知データを選択し、上記相関処理手段は、上記ゲート処理手段によって選択された探知データと上記運動特徴抽出手段から出力される上記目標の現在の運動状態とを基に上記選択された探知データがどの目標のものであるかを示す相関情報を算出し、上記フィルタ処理手段は、上記相関処理手段からの上記相関情報と上記運動特徴抽出手段からの上記目標の現在の運動状態と遅延手段からの1サンプリング時刻前に算出しておいた予測情報とを基に上記目標の位置、速度等の平滑および予測計算を行って上記目標の予測情報を出力し、上記遅延手段は、上記フィルタ処理手段から出力される予測情報を1サンプリング時刻遅延させることを特徴とする多目標追尾装置。

F-Term (12)：

5J070AC01 , 5J070AC06 , 5J070AE04 , 5J070AE06 , 5J070AH04 , 5J070AH19 , 5J070AH39 , 5J070AK15 , 5J070BB01 , 5J070BB16 , 5J070BB20 , 5J070BB22

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

目標追尾装置および目標追尾方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-114018 Applicant：三菱電機株式会社
目標追尾方法および目標追尾装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-084169 Applicant：三菱電機株式会社
目標相関統合装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平10-232480 Applicant：三菱電機株式会社

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