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J-GLOBAL ID:200903006554390254

微粒子を用いた検体の検査方法及びその検査システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003151094
Publication number (International publication number):2004354164
Application date: May. 28, 2003
Publication date: Dec. 16, 2004
Summary:
【課題】従来のマイクロアレイを用いた検査方法は、画像処理が複雑であり識別装置が高価であり、マイクロアレイ上のプローブは固定されており項目設計の自由度が低い。またビーズアレイによる方法は、識別装置が大掛かりで高価であり、識別精度が低くく誤測定が生じやすい。【解決手段】本発明は、個別に識別情報を持ち、プローブが固定された微粒子3を捕捉部材1a,1b間に封止して検体を含む検体溶液に浸して、温度・液駆動部7により検体溶液を所望温度に保持しつつ流動させて反応させ、一方の捕捉部材表面に重なり無く捕捉された微粒子3を検出部5で撮像し、その撮像から識別情報とプローブ情報とを読み出し解析を行う微粒子を用いた生体物質の検査方法及びその検査システムである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
個々に識別情報が付与され、所定の検体に反応するプローブが含まれる溶液中で該プローブが固相化された多種多数の微粒子と、該溶液を透過可能で、かつ、上記微粒子を捕捉可能な捕捉部材を有し、該微粒子と検体を含み流動する溶液とを接触させ、前記捕捉部材により捕捉された微粒子から、上記識別情報と上記プローブによる検体の結合量の情報との両者を検出することを特徴とする検体の検査方法。
IPC (5):
G01N33/543 ,  C12M1/00 ,  C12N15/09 ,  C12Q1/68 ,  G01N33/566
FI (5):
G01N33/543 525C ,  C12M1/00 A ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/566 ,  C12N15/00 A
F-Term (18):
4B024AA11 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA15 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR08 ,  4B063QR42 ,  4B063QR56 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QS39 ,  4B063QX02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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