腐植物質を用いた廃水処理システム

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：衞藤彰
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002030179
Publication number (International publication number)：2003225694
Application date： Feb. 06, 2002
Publication date： Aug. 12, 2003
Summary：

【要約】【課題】脱臭設備の小型化又は不要化を図り、設備費、運転経費が低廉となり、且つ維持管理も容易な装置でもって、活性汚泥処理中の悪臭の発生を抑制し、廃棄汚泥を大幅に削減することができる腐植物質を用いた廃水処理システムを提供する。【解決手段】流量調整槽1、曝気槽2、沈殿槽3及び汚泥濃縮槽4とからなり、有機性廃水を微生物を用いて浄化処理する活性汚泥方式の廃水処理システムにおいて、汚泥濃縮槽4に微生物培養槽5を連接すると共に、微生物培養槽5に腐植物質と微生物との混合物を添加した微生物混合装置を連接して汚泥悪臭の発生を抑制し、脱水性を向上させて余剰汚泥を減容させる。

Claim (excerpt)：

流量調整槽、曝気槽、沈殿槽及び汚泥濃縮槽とからなり、有機性廃水を微生物を用いて浄化処理する活性汚泥方式の廃水処理システムにおいて、前記汚泥濃縮槽に微生物培養槽を連接すると共に、該微生物培養槽に腐植物質と微生物との混合物を添加する微生物混合装置を連接して汚泥悪臭の発生を抑制し、脱水性を向上させて余剰汚泥を減容させることを特徴とする廃水処理システム。

IPC (6)：

C02F 3/12 ZAB , C02F 3/12 , C02F 3/00 , C02F 3/34 , C12N 1/16 , C12N 1/20

FI (6)：

C02F 3/12 ZAB U , C02F 3/12 Z , C02F 3/00 G , C02F 3/34 Z , C12N 1/16 Z , C12N 1/20 D

F-Term (7)：

4B065AA30X , 4B065AA72X , 4B065CA54 , 4D028AA03 , 4D028BC01 , 4D040DD03 , 4D040DD07

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

有機性汚水の生物処理方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-216505 Applicant：荏原実業株式会社, エンザイム株式会社
有機性廃水の活性汚泥処理方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-003990 Applicant：信越化学工業株式会社
有機性汚水の生物処理方法と装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-266724 Applicant：株式会社荏原製作所

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