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J-GLOBAL ID:200903006649678476

低温ないし中温おける全動弾性率,内粍,音速,熱膨張係数,熱定数の測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994302827
Publication number (International publication number):1996136516
Application date: Nov. 11, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 各種固体材料に関する全動弾性率,内耗,音速,熱膨張係数,熱定数の変化を、低温ないし中温の温度条件下で、短時間かつ高精度に測定できる装置を提供する。【構成】 各種固体材料からなる試料3は、外周面に凹凸を形成した超音波導波体1に取付けられるもので、これら両者には、超音波パルスが発射される。この超音波導波体1は、試料3を取付けた一端が、広範囲に温度調整できるクライオスタット2内に挿入され、加熱器6により送受信子7の備わる反対端は、常温に維持される。超音波導波体1に発射された縦波超音波のエコーパルス波形を受信し、試料3中の伝播時間および減衰率を計測して演算処理する。これにより、全動弾性率,内耗などの材料物性値が同時に求められる。
Claim (excerpt):
超音波導波体を介して試料に縦波超音波パルスを送信し、このとき得られるエコーパルス波形を受信して、試料中の超音波の伝播時間および減衰率を計測して演算処理することにより、低温ないし中温における全動弾性率,内耗,音速,熱膨張係数,熱定数を測定するようにした装置であって、前記超音波導波体は、その外周面に凹凸が形成されるとともに、その一部が低温ないし中温度領域に温度調節可能なクライオスタット内に挿入されるとともに、このクライオスタット内にある挿入端には前記試料が取付けられるようになっていて、試料室雰囲気が非酸化性ガスまたは大気あるいは真空に充填可能となっており、また、前記超音波導波体の反対端には超音波パルスの送受信子が取付けられて、常温状態に保持されるようになっていることを特徴とする低温ないし中温における全動弾性率,内耗,音速,熱膨張係数,熱定数の測定装置。
IPC (2):
G01N 29/18 ,  G01N 29/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 機械的変形値の測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-144851   Applicant:東芝タンガロイ株式会社, 超音波工業株式会社
  • 特開昭61-116258

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