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J-GLOBAL ID:200903006687638534

水素製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 赤野 牧子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997166558
Publication number (International publication number):1999001301
Application date: Jun. 09, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 加熱炉式水蒸気改質反応器による水素製造装置において、改質反応に必要な燃焼熱量に比して過剰に燃料を供給することを抑制し、装置全体で効率的に熱バランスさせて、装置外への余剰水蒸気の送り出しを低減させ、改質加熱炉の煙道ガス廃熱回収装置を不要とし、設備費及び運転経費を低減する。【解決手段】 少なくとも加熱炉式水蒸気改質反応器及び圧力揺動式吸着ガス精製装置を有する水素製造装置を用い軽質炭化水素の水蒸気改質反応により水素を製造する水素製造方法において、該加熱炉式水蒸気改質反応器の改質加熱炉に、燃料を燃焼して被加熱物を加熱すると共に燃焼排ガスにより燃焼用空気を予熱して熱回収するバーナーを組み込み、該圧力揺動式吸着ガス精製装置からの廃ガスのみを該バーナーの燃料として供給して燃焼させ(該改質加熱炉に配設された該水蒸気改質反応器を加熱して)軽質炭化水素を水蒸気改質することを特徴とする水素製造方法。
Claim (excerpt):
少なくとも加熱炉式水蒸気改質反応器及び圧力揺動式吸着ガス精製装置を有する水素製造装置を用い軽質炭化水素の水蒸気改質反応により水素を製造する水素製造方法において、該加熱炉式水蒸気改質反応器の改質加熱炉に、燃料を燃焼して被加熱物を加熱すると共に燃焼排ガスにより燃焼用空気を予熱して熱回収するバーナーを組み込み、該圧力揺動式吸着ガス精製装置からの廃ガスのみを該バーナーの燃料として供給して燃焼させ(該改質加熱炉に配設された該水蒸気改質反応器を加熱して)軽質炭化水素を水蒸気改質することを特徴とする水素製造方法。
IPC (3):
C01B 3/38 ,  B01D 53/04 ,  C01B 3/50
FI (3):
C01B 3/38 ,  B01D 53/04 B ,  C01B 3/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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