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J-GLOBAL ID:200903006731084827

収音装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 敏一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007132277
Publication number (International publication number):2008288910
Application date: May. 18, 2007
Publication date: Nov. 27, 2008
Summary:
【課題】収音装置における収音の際に指向性を利用してノイズ発生期間を特定し、ノイズを低減させる。【解決手段】指向性生成部330はアンプ320を介して供給された音声入力部310からの音声信号に基づいて、周囲の特定の方向に対して指向性を有する指向性信号を生成する。ノイズ検出部360は指向性生成部330から供給された指向性信号からノイズを検出すると、ノイズの発生期間に応じてノイズ除去期間を示す信号を生成する。ノイズ低減処理部370はノイズ検出部360から供給されたノイズ除去期間に従って、ノイズ除去期間であれば指向性生成部330から供給された指向性信号に含まれるノイズを除去し、ノイズ除去期間でなければノイズ除去を行わない。【選択図】図1
Claim (excerpt):
周囲の複数の音声信号を入力する音声入力手段と、 前記複数の音声信号に基づいて第1の方向に指向性を有する第1の指向性信号および第2の方向に指向性を有する第2の指向性信号を生成する指向性生成手段と、 前記第1の指向性信号からノイズ帯域を除去するノイズ除去手段と、 前記第2の指向性信号に含まれるノイズを認識するノイズ認識手段と、 前記認識されたノイズの発生期間に応じてノイズ除去期間を示す信号を生成するノイズ除去期間生成手段と、 前記ノイズ除去期間であることが示されている場合には前記ノイズ除去手段の出力を選択し、前記ノイズ除去期間であることが示されていない場合には前記第1の指向性信号を選択する選択手段と を具備することを特徴とする収音装置。
IPC (3):
H04R 3/00 ,  H04R 1/32 ,  G10L 21/02
FI (5):
H04R3/00 320 ,  H04R1/32 320 ,  G10L21/02 101A ,  G10L21/02 102B ,  G10L21/02 102A
F-Term (2):
5D020BB04 ,  5D020BB07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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