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J-GLOBAL ID:200903006811022474

複数波長発光素子および電子機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲葉 良幸 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001519506
Publication number (International publication number):2003508876
Application date: Aug. 14, 2000
Publication date: Mar. 04, 2003
Summary:
【要約】【課題】 効率のよい複数波長発光素子を提供する。【解決手段】 この複数波長発光素子は、出力すべき波長成分を含んだ光を発する発光層(4)、発光層の背面に配置され、光の少なくとも一部を透過する陰極(5)、陰極の背面に配置され、陰極を透過して背面に発せられた光のうち特定の波長を有する光を反射する反射層(7R,7G,7B)が、反射すべき光の波長に対応させて光軸に垂直に順に積層されている反射層群(7)を備えている。光軸に垂直な方向において異なる波長の光を反射する少なくとも2以上の発光領域のいずれかに分けられている。各発光領域において、反射層(7)の半透過層側の反射面と半反射層(2)の反射面との距離が、発光領域で射出される光について共振する光学距離となるように調整されて構成されている。
Claim (excerpt):
波長の異なる複数の光を発する複数波長発光素子であって、 出力すべき波長成分を含んだ光を発する発光手段と、 前記発光手段の背面に配置され、前記光の少なくとも一部を透過する半透過層と、 前記発光手段の第1の面側に前記半透過層を介して設けられ、前記発光手段から前記半透過層を介して当該第1の面側に射出された光のうち特定の波長を修する光を反射する反射層が、出力すべき光の波長に対応させて光軸に垂直に順に積層されている反射層群と、 前記発光手段の前記第1の面に対向する第2の面側に設けられ、前記発光手段から当該第2の面側に射出された光のうち特定の波長を有する光の一部を反射し残りを透過する半反射層が、出力すべき光の波長に対応させて光軸に垂直に順に積層されている半反射層群と、を備え、 出力される光の波長が異なる2以上の発光領域の各々において、当該発光領域で出力される波長の光を反射する前記反射層群中の反射層における前記発光手段からの光に対する反射面と、当該発光領域で出力される波長の光の一部を反射する前記半反射層群中の半反射層における前記発光手段からの光に対する反射面と、の距離が、当該発光領域から射出される光について共振する光学距離となるように調整されていることを特徴とする複数波長発光素子。
IPC (8):
H05B 33/12 ,  G02B 5/20 101 ,  G02B 5/26 ,  G02B 5/28 ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/24 ,  H05B 33/26
FI (8):
H05B 33/12 B ,  G02B 5/20 101 ,  G02B 5/26 ,  G02B 5/28 ,  H05B 33/02 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/24 ,  H05B 33/26 Z
F-Term (19):
2H048BA02 ,  2H048BA04 ,  2H048BA64 ,  2H048BB03 ,  2H048BB41 ,  2H048FA05 ,  2H048FA09 ,  2H048FA15 ,  2H048FA24 ,  2H048GA04 ,  2H048GA11 ,  2H048GA23 ,  2H048GA32 ,  2H048GA34 ,  2H048GA61 ,  3K007AB03 ,  3K007AB04 ,  3K007BB06 ,  3K007DB03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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