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J-GLOBAL ID:200903006843807929

高磁場超伝導シンクロサイクロトロン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008551454
Publication number (International publication number):2009524201
Application date: Jan. 19, 2007
Publication date: Jun. 25, 2009
Summary:
磁石構造体によって画定される加速チャンバ内の磁場は、中央加速面内に、中心軸からの半径方向距離を増大させるにつれて減少する磁場を生じさせるために、磁石ヨークの極を形作ることによって、および/またはさらなる磁石コイルを提供することによって形作られる。磁石構造体は、したがって、シンクロサイクロトロン内における荷電粒子の加速に適したものとなる。中央加速面内の磁場は「コイル支配的」であり、これは、中央加速面内の大多数の磁場が、加速チャンバの周囲に配置された1対の1次磁石コイル(例えば、超伝導コイル)によって直接生成され、磁石構造体が加速チャンバ内に弱収束および位相安定性の両方を提供するように構造化されることを意味する。磁石構造体は、極めて小型であってもよく、特に高い磁場を生じさせることができる。
Claim (excerpt):
中央加速面を有する加速チャンバを画定する1対の極を備える磁石ヨークを含む磁石構造体であって、該極は周辺部において接合され、かつ中心領域に極間隙を形成するために分離されており、該磁石ヨークが該加速チャンバの周囲に配置された1対の磁石コイルによって十分に磁化されるとき、および、少なくとも5テスラの中心磁場が該磁石コイルによって該中央加速面内に直接生成されるときに、中心軸から該周辺部へ半径が増加するにつれて磁場が減少する該磁場を該中央加速面内に形成するように、各極が構築される、磁石構造体。
IPC (3):
H05H 7/04 ,  H05H 13/02 ,  H01F 7/20
FI (3):
H05H7/04 ,  H05H13/02 ,  H01F7/20 B
F-Term (10):
2G085AA11 ,  2G085BA16 ,  2G085BC03 ,  2G085BC04 ,  2G085BC05 ,  2G085BC06 ,  2G085BC15 ,  2G085BC18 ,  2G085CA16 ,  2G085EA01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 米国特許第4,641,057号明細書
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-227400
  • サイクロトロン
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-063671   Applicant:住友重機械工業株式会社

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