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J-GLOBAL ID:200903006887666222

関節のための連続的受動運動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997519246
Publication number (International publication number):2000500368
Application date: Nov. 14, 1996
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】関節のための連続的受動運動(CPM)装置を提供する。足首CPM装置は半円形トラックに下端を介して接続された下方脚支持部を含む。アクチュエータがトラックに沿って摺動し所望の位置にロックされるようになっている。シャフトが端部を介してアクチュエータにピボット結合されている。アクチュエータがトラックの底部にある時、足首関節の内がえし/外がえし運動が行われる。モーターハウジングが角度90度回転しトラックの頂部にあるとき、足底屈曲/背屈運動が行われる。これらの組合せの動作がアクチュエータが中間位置にあるときに行われる。手関節CPM装置はアクチュエータが装着された半円形トラックに取着された前腕装具を含む。グリップ部が半円形ブラケットに装着され、シャフトがアクチュエータと半円形ブラケットに摺動自在に装着されたカップリングとの間に延出している。アクチュエータを前腕の下に位置させ、シャフトを回動させたとき、手関節の尺側偏位/橈骨偏位運動が行われ、モーターを90度回転させ腕の側面に位置させたとき伸展/屈曲動作が行われる。アクチュエータが中間位置にあるとき、手首関節の伸展/屈曲動作及び尺側偏位/橈骨偏位運動の組合せが得られる。
Claim (excerpt):
解剖学的関節に連続的受動運動を与えるための装置であって、 関節の一方の側において第1の肢節部を支持する第1の支持部材と、 関節の他方の側において第2の肢節部を支持する第2の支持部材と、 アクチュエータ及び先端部と基端部を有するシャフトであって、前記シャフトがその基端部を介してアクチュエータにピボット結合され、前記アクチュエータはシャフトを横向きにピボットさせる運動を与えるものと、 前記アクチュエータに取着された位置決め手段であって、前記アクチュエータを第1の肢節部を中心として周方向に位置させ、前記ピボット結合を関節を中心としてアーチを描いて動くように制限させるものと、 を含み、 前記第2の支持部材はシャフトの先端部に調整可能に取着され、前記第2の支持部材の位置がアクチュエータの位置に対応して調整可能となっていることを特徴とする装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特表平3-500261
  • 3軸受動運動用運動器具
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-009337   Applicant:コンパニージエネラルドウマテリアルオルトペデイツク
Cited by examiner (2)
  • 3軸受動運動用運動器具
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-009337   Applicant:コンパニージエネラルドウマテリアルオルトペデイツク
  • 特表平3-500261

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