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J-GLOBAL ID:200903006897532526

ミクロゲルおよびその調製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 谷 義一 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000559168
Publication number (International publication number):2002520432
Application date: Jul. 09, 1999
Publication date: Jul. 09, 2002
Summary:
【要約】広範囲の活性プレポリマーを使用するミクロゲルの調製方法。本方法においては、触媒および開始剤の存在下で、モノオレフィンおよび多重オレフィン系モノマーから橋かけ成分Aと可溶成分BおよびCからなるポリマー組成物を生成するものであり、本方法は、I)多重オレフィン系モノマーの存在しない反応容器中にモノオレフィン系モノマーと触媒および開始剤を入れ、活性プレポリマー成分Bを生成させるステップと、II)任意で開始剤を追加し、また、任意でモノオレフィン系モノマーおよび開始剤を追加して、I)の生成物を多重オレフィン系モノマーと接触させて成分AおよびCを生成させるステップとを含み、成分A/(B+C)の比は(成分B)/(多重オレフィン系モノマー)のモル比を0.05/1から最大5/1まで変化させることによって調節することができ、A/(B+C)の比を増大するには前記モル比を減少し、A/(B+C)の比を減少するには前記モル比を増大させることによって調節する。
Claim (excerpt):
橋かけポリマーの核およびその核に付随する実質的に線状である様々なポリマーの腕を備えるミクロゲルを形成する方法であって、前記方法は、 I)多重オレフィン系モノマーの存在しない反応容器中にモノオレフィン系モノマーと触媒および開始剤を入れ、重量平均分子量が1,000〜25,000の活性プレポリマー成分Bを生成させるステップと、 II)任意で開始剤を追加し、また、任意でモノオレフィン系モノマーおよび開始剤を追加して、I)の生成物を多重オレフィン系モノマーと接触させて成分AおよびCを生成させるステップとを含み、 成分A/(B+C)の比は(成分B)/(多重オレフィン系モノマー)のモル比を0.05/1から最大5/1まで変化させることによって調節することができ、A/(B+C)の比を増大するには前記モル比を減少し、A/(B+C)の比を減少するには前記モル比を増大させることによって調節することができ、 ミクロゲルは104〜108の重量平均分子量を有することを特徴とする方法。
IPC (2):
C08F293/00 ,  C08F290/04
FI (2):
C08F293/00 ,  C08F290/04
F-Term (50):
4J026HA02 ,  4J026HA03 ,  4J026HA04 ,  4J026HA06 ,  4J026HA11 ,  4J026HA12 ,  4J026HA19 ,  4J026HA27 ,  4J026HA28 ,  4J026HA32 ,  4J026HA34 ,  4J026HA35 ,  4J026HA38 ,  4J026HA48 ,  4J026HB02 ,  4J026HB03 ,  4J026HB04 ,  4J026HB06 ,  4J026HB07 ,  4J026HB11 ,  4J026HB12 ,  4J026HB19 ,  4J026HB28 ,  4J026HB32 ,  4J026HB34 ,  4J026HB35 ,  4J026HB38 ,  4J026HB45 ,  4J026HB48 ,  4J026HE01 ,  4J027AC02 ,  4J027AC06 ,  4J027AJ01 ,  4J027BA04 ,  4J027BA05 ,  4J027BA07 ,  4J027BA08 ,  4J027BA09 ,  4J027BA13 ,  4J027BA14 ,  4J027BA17 ,  4J027BA18 ,  4J027BA19 ,  4J027BA20 ,  4J027BA23 ,  4J027BA24 ,  4J027BA26 ,  4J027BA27 ,  4J027CB08 ,  4J027CD08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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