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J-GLOBAL ID:200903006944720352

間接加熱式回転加熱炉

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小橋 信淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992081678
Publication number (International publication number):1993248766
Application date: Mar. 03, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 炉材に起因する不純物が装入原料に混入することを防止し、品質特性に優れた製品を得る。【構成】 駆動機構から動力を受けて回転する外筒11の内部に、蒸発不純物が少ない材質でできた内筒12を、固定することなく自由状態で挿通する。内筒12は、外筒11の回転に伴って従動回転する。被熱処理材料34は、装入用ホッパー30から内筒12に送り込まれ、内筒12の他端開口部から製品として送り出される。内筒12としては、被熱処理材料34と同じ材質でできた筒体を使用することもできる。【効果】 内筒12からの不純物によって被熱処理材料34が汚染されることがない。内筒12は、高温強度の優れた外筒11でバックアップされており、且つ外筒11に固定されていないので、熱膨張差等に起因した熱応力によって割れ,剥離等の欠陥を発生させることもない。
Claim (excerpt):
駆動機構から動力を受けて回転する外筒と、該外筒の内部に自由状態で挿通され、蒸発不純物が少ない材質でできた内筒とを備え、前記外筒の回転に伴って前記内筒が従動回転することを特徴とする間接加熱式回転加熱炉。
IPC (2):
F27B 7/22 ,  F27B 7/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 連続焼成炉
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-161526   Applicant:株式会社村田製作所

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