ワーク搬送システムおよびこのワーク搬送システムにおけるワーク搬送パレット用レールの接続方法

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：村瀬一美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002113660
Publication number (International publication number)：2003306144
Application date： Apr. 16, 2002
Publication date： Oct. 28, 2003
Summary：

【要約】【課題】軽量化・小型化しやすくする。ワークを安定した状態で搬送する。ワーク作業環境のクリーン度を保持しつつ、塵埃を生じさせない簡単な構成で自走式ワーク搬送パレットに給電する。【解決手段】ワーク搬送パレット用レール3は2本の平行な軌道3aを有すると共に、自走式ワーク搬送パレット2はワーク搬送パレット用レール3の当該軌道3a上を回転する両側の車輪6と、この車輪6を回転させるモータと、該モータを駆動する蓄電可能なバッテリと、この自走式ワーク搬送パレット2に対し着脱可能でワーク4が載置されるワーク載置部9と、この自走式ワーク搬送パレット2の動作を規律する制御回路とを具備している。また、ワーク搬送パレット用レール3にレール側非接触給電手段11bを備えるとともに、自走式ワーク搬送パレット2はこのレール側非接触給電手段11bと対向する本体部側非接触給電手段11aを内蔵している。

Claim (excerpt)：

ワークに対し組立、加工、洗浄等の各工程が行われる各作業ステーションにワーク搬送パレット用レールに沿って走行する自走式ワーク搬送パレットによって前記ワークを搬入しあるいはこれら作業ステーションから前記ワークを搬出するワーク搬送システムにおいて、前記ワーク搬送パレット用レールは2本の平行な軌道を有すると共に、前記自走式ワーク搬送パレットは前記ワーク搬送パレット用レールの当該軌道上を回転する両側の車輪と、この車輪を回転させるモータとを具備するとともに、前記自走式ワーク搬送パレットは、前記ワークを載置するワーク載置部と前記車輪と前記モータを備える本体部とから構成され、前記自走式ワーク搬送パレットの本体部の一部が前記2本の軌道の間であって軌道面より下方に位置していることを特徴とするワーク搬送システム。

IPC (3)：

B61B 13/00 , B23P 19/00 302 , B23P 21/00 307

FI (3)：

B61B 13/00 T , B23P 19/00 302 G , B23P 21/00 307 E

F-Term (6)：

3C030DA14 , 3C030DA17 , 3C030DA22 , 3C030DA27 , 3C030DA34 , 3C030DA37

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (9)

搬送台車の給電方法及び給電装置並びにその給電装置を用いた搬送システム
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-021945 Applicant：株式会社日本シューター
有軌道台車の走行機構
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-108692 Applicant：株式会社明電舎
特許第3171359号

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