電波偏波変換共振反射器、電波偏波変換共振反射装置、無線通信システム、金属対応無線ICタグ装置、物品及びRFIDシステム

Inventor： ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (2)：河宮治 , 石野正弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004114426
Publication number (International publication number)：2005303528
Application date： Apr. 08, 2004
Publication date： Oct. 27, 2005
Summary：

【課題】構成が簡単であって入射する無線信号に平面回路共振して通信距離を伸長できる金属対応無線ICタグ装置などを提供する。【解決手段】誘電体基板1の裏面上に接地導体2が形成され、そのおもて面上に互いに直交する2つの共振軸の各両端で開放境界となり2つの共振周波数で平面回路共振するパッチ導体3が形成される。パッチ導体3は、互いに異なる2つの共振周波数で平面回路共振しかつ2つの共振周波数の間で設定された通信周波数の位相が第1の共振軸による共振位相特性で第1の共振周波数から実質的に45度だけずれ、通信周波数の位相が第2の共振軸による共振位相特性で第2の共振周波数から実質的に45度だけずれるように、互いに異なる長さを有する2つの共振軸を有するように形成される。パッチ導体3上に無線ICタグ8を設けたときに通信周波数を有して入射する無線信号に平面回路共振して無線ICタグ8に反射する。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

互いに実質的に平行な第1と第2の面を有する誘電体と、上記誘電体の第1の面上に設けられた接地導体と、上記誘電体の第2の面上に設けられ、互いに直交する第1と第2の共振軸の各両端で開放境界となり、上記第1と第2の共振軸でそれぞれ所定の第1と第2の共振周波数で平面回路共振するパッチ導体と、上記誘電体の第2の面上又は上記パッチ導体上に無線通信装置を設けたときに、上記第1と第2の共振周波数の間に設定された通信周波数を有して入射する無線信号に平面回路共振し偏波変換して上記無線通信装置に反射し、もしくは上記無線通信装置からの上記通信周波数を有する無線信号に平面回路共振し偏波変換して反射する共振偏波変換反射手段とを備えたことを特徴とする電波偏波変換共振反射器。

IPC (4)：

H01Q13/08 , G06K19/07 , G06K19/077 , H01Q15/22

FI (4)：

H01Q13/08 , H01Q15/22 , G06K19/00 H , G06K19/00 K

F-Term (14)：

5B035BA03 , 5B035BB09 , 5B035CA01 , 5B035CA23 , 5J020AA03 , 5J020AA08 , 5J020BA06 , 5J020BD04 , 5J045AA11 , 5J045CA01 , 5J045DA10 , 5J045JA15 , 5J045LA03 , 5J045NA03

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

無線タグ、その製造方法及びその配置方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-142755 Applicant：株式会社日立製作所
無線通信装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-157308 Applicant：シャープ株式会社

Cited by examiner (5)

無線通信装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-157308 Applicant：シャープ株式会社
アンテナ
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-169645 Applicant：株式会社村田製作所
アンテナ装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-292022 Applicant：エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション

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