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J-GLOBAL ID:200903007108865539

鉄骨系構造物の耐震壁の施工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保 司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999150862
Publication number (International publication number):2000336813
Application date: May. 31, 1999
Publication date: Dec. 05, 2000
Summary:
【要約】【課題】 高靭性FRC材料(短繊維補強セメント複合材料)を使用することで、高い抵抗力を保持したまま周辺架構(フレーム)の変形に追従し、大きなエネルギー吸収性能を発揮することができる耐震壁を簡単かつ迅速に施工することができるものである。さらに、配筋作業や周辺フレームとの複雑な接合工法がなく、施工が非常に容易なものである。【解決手段】 鉄骨柱2と鉄骨はり3による架構(フレーム)1で、鉄骨はり3に接合用スタッドボルト5を配置し、この架構1内に、短繊維を混入してコンクリートおよびモルタルを練り混ぜ、同繊維を3次元ランダム配合させることにより、引張・曲げ強度および靭性を向上させた複合材料であり、引張ひずみが1%を超えるような高靭性FRC材料(短繊維補強セメント複合材料)6を流し込んで耐震壁4を成形する。
Claim (excerpt):
鉄骨柱と鉄骨はりによる架構で、鉄骨はりに接合用スタッドボルトを配置し、この架構内に、短繊維を混入してコンクリートおよびモルタルを練り混ぜ、同繊維を3次元ランダム配合させることにより、引張・曲げ強度および靭性を向上させた複合材料であり、引張ひずみが1%を超えるような高靭性FRC材料(短繊維補強セメント複合材料)を流し込んで耐震壁を成形することを特徴とした鉄骨系構造物の耐震壁の施工法。
IPC (3):
E04B 2/84 ,  C04B 16/06 ,  E04G 23/02
FI (5):
E04B 2/84 H ,  E04B 2/84 K ,  C04B 16/06 B ,  C04B 16/06 E ,  E04G 23/02 E
F-Term (2):
2E176AA07 ,  2E176BB28
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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Cited by examiner (6)
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